2009年8月29日土曜日

曼荼羅、一期一会の作品

裏打ちをした作品を額に収める。額は以前使った作品を抜いて使いまわしをする。適当な物がない場合だけ買うことにする。段々経済的に逼迫してくる。作品がはければお金は回っていくのだけど致し方ない。少しでも売れないかなあ!せめて次回の経費ぐらい賄えるといいのだが・・・・
裏打ちの作品から一割位が出品作として日の目を見ることになる。あとは額との相性とか色々な理由で先ずは没。人が着物で雰囲気が変わるように作品だって額で随分違ってみえる。展覧会ではないので自己主張ばかりを追う訳ではなくて語りかけるようにとか、半分しか表現しないとか作品にはまちまちの表し方を込める。(観る人に上手く伝わればラッキーなのだが)一つの訓練だからその内もっと上手になるだろう。
が、経済的に詰まってはならない!前進する為には作品を捌かなければならないのだ。
東京での個展を三年の目途でやってきたけれど次の展望を考えなければ。作品をはかす方法を教えて欲しい・・・

0 件のコメント: