2010年7月26日月曜日

ドイツ波動健康法

動植物の気の流れに滞りがあると、ある特定の周波数で共鳴することを利用して周波数の測定と波動調整が出来るポータブル波動測定器のセミナーに出席する。レヨメーター・コンピュターと呼ばれる物。最初は認知症の義母によいかなと思って興味を持ったのだが今は私の歯には・・・・この測定器は細菌、ウイルスにも適応出来るとの事。隣に座られた方は犬の腫瘍が驚くほど良くなって行くのですよと話されていた。今時、人間より犬のほうが恵まれている?複雑な気持で聞いていたけど、動物の方が感受性が鋭いので効果がてきめんなのだろうと話が落ち着く。共鳴といえばチベットのシンキングボール。奏でた時に音が鳴り響いているあいだ、からだが共鳴して波動を全身で感じることができる。その時それまであった緊張が跡形も無く消え、あたまやからだがほぐれていく。CDを聞きながら音の力はこころを癒すことを実感している身には共鳴の不思議を再認識している。難しいことは解からずとも心や身体がほぐれていけばすべてよしなのだ。年を重ねるとお手入れが必要になってくる。なだめ、すかしながら付き合うより仕方ない。好奇心も兼ねてお試しも楽しいものである。

2010年7月23日金曜日

かなの書展

7月20日から宮日会館での中村友光子さんのかな書展は雅の世界に誘ってくれるとてもよい雰囲気の書展だった。最近これはというような書展に出会えない中、見せる演出で楽しませてもらった。変体かなを読める人は書をする人か古文書を読む人より他はいない。それでも多くの人を引き付けるのは私たちの意識の深いところにかな文字の記憶がDNAのなかに眠っているのでは・・・・・・ 生活の書にはなりえないけれど何かしら私たちに語りかけて来るものがある。会場は多くの人で賑わっていた。読めなくても充分楽しめる世界があることを教えてもらった気がする。掛け軸でも古いなんて言わせない程の技量の持ち主なのだ。今50代半ばだからこれからが期待できる。期待の星です。

2010年7月18日日曜日

梅雨明け間近

ようやく梅雨が明けようとしている。長かった憂いも晴れようというもの。昨夜は地域の金比羅神社の夏祭りのよどなのだが今年は今日の灘お神酒だけで例年の賑わいはない。新しい神社の落成もあったので本来なら晴れの気持も持てただろうが・・・・・こういう歳もあるということか。
夜は梅雨明けの夜空を眺めてみれば満天の星たち。久しく忘れていた想いだ。しばしベランダで過ごす。天の川もくっきり浮かび上がって澄み切った夜空の美しさにみとれる。つい、心のオアシスを忘れがちな中、星々に癒される。

これから暑い夏を頑張ろう!

2010年7月15日木曜日

人の好意

右から歯磨き粉、ビワの葉、クマ笹のエキス、はこべの荒塩煎り
歯槽膿漏、歯痛に効くとされる品々。

ここのところ食事が嬉しくない状態を廻りにぼやいていたら、こうした物に恵まれる。極めつけははこべの荒塩煎りで今日は憂いもだいぶよくなる。この調子ならば楽しい食事も近いうちに出来るだろう。それにしても自然のエネルギーと人の想いの力はすごい。
宮沢賢治の詩に「近くに困った人とあらば駆け参じ」とあるが私はこのようなことが果たして出来るだろうか?と自問してみる。受けた好意を有難く頂く。

2010年7月11日日曜日

カツオ

上はソーダかつお、下は歯かつお。ソーダは(マル、ヒラ)の2種類ある。マルは生食では消化不良を起こすことがある。マルはとても美味しい。
(以上はにわか仕込みの知識より)
昨日、確かめないで歯鰹と勘違いしてソーダかつおを知人にあげてしまった。夕食時その話を主人にして自分のうっかりに気づく。さあ、たいへん!相手が食べてしまうとあたってしまう。連絡すれど通じないで肝を冷やす。連絡が付いた時はもう食べた後だったらしく、カッカッカと笑っておられたがその後も少し心配で・・・・・食した全てにあたる訳でもないらしいが漁師でも食べない人が多い中、うかつなことをした。日頃はあまり魚を捌く役目を放棄している付けが回ってきた。漁師のおくさん失格ってところだ。ソーダかつおにあたっていたら・・・と思うと・・・何かに感謝!

2010年7月3日土曜日

快い気分

昨日、今日かねてより書きかけの作品を仕上げる為に仕事場へ出掛ける。個展の時の依頼だからなかなか出来ないでやきもきしていた。後一つ、GOサインが出せない。今日はそのうちの一つは目途が付く。出来ないでもんもんする時は自分の才能の無いのを嘆いてみるがそれは解決には繋がらない。気分転換すること、忘れること。その内きっと佳い時期が来る。それを待つ。果たして今日がそれだったかは分からないが一応納得する。明日眺めてよし!と思ったら決まり。

最近、本山博さんの本にはまっている。「現代社会と瞑想ヨーガ」。先月の空港での国際現代彫刻展の会場でのメジャー、割り箸の件の理解の一助になる。精神世界が物理的次元のモノに働きかけるときにひきおこす現象だということ。こころの働きは時には物をも動かすことがある。
よい気はよい気を呼ぶ。気は廻っている。こんな事を学んでいける本です。