2009年12月31日木曜日

2009年12月21日月曜日

高鍋高校OB展



高鍋高校OB展は12月2日(水)~12月6日(日)まで高鍋美術館で10名参加で開催。すっきりした展示で気持よく観賞出来たとおもう。参加者が少ないので若手に出品して欲しいのだが、昨今は展覧会が目白押しで選択しながら出品を考える必要もある。魅力ある展覧会にしていかねば出品者も鑑賞者も段々少なくなる。

さて、私は2メートルの枠を埋めるため一点は6尺の作品一点は小品を出品。「遊子」は会場で眺めると線質が出来てなくてがっかり、気を引き締めて書かねばと反省する。気の緩みは作品に反映する。5月の個展に向けそろそろ心の準備をすべしなのだ。

2009年12月17日木曜日

呼吸法の稽古おさめ

12月12日~14日まで西野塾で今年最後の稽古。三ヶ月に一回程度教室に出向いてのお稽古だが上京の時はしっかり参加しようと心掛けている。日ごろは自宅で毎日朝夕2回は独習をする。教室でのお稽古の時に日ごろの成果と独りよがりの是正を確認しながら続ける。呼吸法を始めて、この12月でまるまる2年。前回のお稽古の時に西野先生との対気をはじめて経験する。今回は西野先生不在のため西野先生とは対気は出来なかったけれど、指導員の先生との対気ではズシーンと入ってくるものを感じることが出来た。身体の内部に深く入り込んでくる感じなのだ。対気の経験を積むとこれがもっともっとふかーくなるのかもしれない。ともあれ、呼吸法のおかげで日ごろを快く楽しく暮らせるのは本当に有難いことだ。食事をする感覚で酸素を食べると思って身体を養うこと。体全体の細胞が生き生きしてくる。血液の流れと気の流れがスムーズになるとこんなにもよいなどと皆知っているはずなのだが、経験してみないとその本当の味は解からない。肩がこったり疲れたりすると身体が要求するようになる。身体を捩って緩めて足芯呼吸を2、3回も行えば即座に回復する。有難いメソッドだ。

2009年11月30日月曜日

ビワの葉 薬効


散歩の途中でビワの葉を捥いで帰る。ビタミンB17を非常に多く含んでガン治療に驚く効果があるといわれる。ビワ生葉湿布を背中と肝臓あたりにしてみる。体温で暖まったあと乾燥してゴワゴワになったら取り替える。

自然療法の本には腹痛、リュウマチ、神経痛、腰痛、内臓の痛みいっさいによく効くとある。風邪の頭痛、のどの痛み、せきには胸と背中にはる。傷、火傷でも生葉をはると一晩で痛みをとる事ができる。ビワノ葉の成分が細胞の中まで入り細胞をかえる力がある為らしい。ビワの種も抜群の効果ありと書かれている。
私はさして悪いところがあるわけではないのだが何となく試してみたくなったのだ。

2009年11月29日日曜日

あるヨギの自叙伝

読みたかった本をようやく手にする。最近読んだ本のなかではとても感動している。真直ぐに神の英知へ伸びていく心が理解出来るように書かれてわが身を振り返りつつ読む。確かに神は遙かなのだが確実に求めれば手が届くのだということが解かる。世界のあらゆる宗教は形は違えども目指す意識は同じところということ。根ざすものは「愛」。かけらも自分の中には認められなくとも目指せば何時の日か得られる日が来ることの希望を持つ。
気功や呼吸法を経てこころは肉体と呼吸に繋がっている事を識る。気功の更なるステージを目指して励むならばそして、瞑想によってサマデイに至ることが出来るだろう。瞑想は立禅でも可能ではないだろうか。必要な時に必要なものがもたらされる幸せをかみしめながら読んでいる。
この本に出合えたことを感謝している。

2009年11月27日金曜日

銀杏




畑の銀杏が我が背の高さに成長して黄色の衣をまとっている。
銀 杏は成長が速いと聞いている。畑を彩って美しい。何枚か葉を ちっぎてスキャンしてみた。

2009年11月23日月曜日

川南文化連盟発表会


11月20日~22日までトロンドームで作品発表会。私の会は11名。
少数精鋭でよいでき上がりとなった。各自がそれなりの想いを込めて仕上げていてGOOD!
私は「子」の象形文字。発表済みの作品だったので同級生に「変わったのが見たい」と言われてしまった。新しい作品にすべきだったと反省。
目にかけてくれる人がいることに感謝すべきを忘れてはいけないと自省する。

2009年11月10日火曜日

穆 ぼく



穆  音読み(ボク)、(訓読み)みのる・つつしむ・まこと・しずむ  象形文字で禾(か)が実って穂を垂れ、その実がはじけようとする形。金文には穆々・淑穆のようにいう例が多く、みな文祖考の徳をいう語に用いる。要するに敬って使われる言葉ということだろう。宮崎県西都市この文字を使った地がある。穀倉地なのだと思う。  


漢和辞典には象形の意味までは出ていないが「字統」を引けばその成り立ちがよく解かる。字統は漢代から20世紀になって発見された金文・象形文字までを対象に文字解説をされているので専門知識はなくても本当によく解かる。白川静先生が出された字統・字訓・字通(平凡社)は字書三部作で知られる。漢字の体系的な成り立ちがわかって読めば読むほどに面白くなってくる。小学生が読み出して動かなくなる本・・・・「白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい」ー小山鉄郎著 (共同通信社)  その他 文字文化研究所のメンバーが出している 「成り立ちで知る 漢字のおもしろ世界」がある。




私の作品の中に{穆}があってこれをハガキで売り出しているのです。宮崎物産館、東京の新宿みやざきKONNEで取り扱っている。文字の形がすごくインパクトがあって一度見たら忘れない。なるほど言われてみればほんとに一目瞭然。はがきを買った方から問い合わせの電話がはいったので一応の解説をしました。他、時々文字の意味や成り立ちについて東京からも問い合わせがあります。関心は高いのです。この楽しい漢字の世界が世の皆さんに知っていただけるように努力すべきを肝に銘じました。

こうして、励ましの力をいただいております。有難うございます。

2009年11月8日日曜日

ミニ ファームの一日

二週間ぶりの畑へ出掛ける。先週は日曜日があいにく雨でお預けだった。今日はブロッコリーの苗五本、大根、フダンソウ、ほうれんそうの種を少しずつ播く。昨年の残り種なので発芽するかな?先々週の大根はダメだったので播きなおしたのがやっと双葉が出ている。肥やしなしのごみコンポートの周りで。土が肥えているのできっと上手くいくだろう。昨日、牛肥と竹の粉が手に入ったので畑に先ず竹の粉をぶちまける。竹は葉や幹とも土深く埋め込むと驚く効用があることを農業の本で読んだ事がある。連作障害が避けれる。肥やしなしでも立派な作物が出来るなど他にもあったと思うけど、何しろ70センチ位掘って埋けこむのは大変。そのような知識があっての竹の粉だったのだが私の畑は少し掘ることも出来ないので上からまくことにしたのだ。埋め立てにバラスが使われているので石、石、石。まいても何がしかの効用はあるだろう。畑自体が弱いみたいだから、自然の物を与えると少しは力が付くかもしれない。キンカンの木にのこくず虫が入っている。竹酢液をかけて見たけどどうだろうか?レモンはこの虫で枯れてしまった。早く処置しないと同じになる。
ダリアの球根を株分けして植えなおす。植木の枝をそこかしこ切り歩く。伸び放題だから段々と下に太陽が届かなくなって来る。雑草もあまり生えないかわり低木も元気がない。太陽のエネルギーは大したものだ。今日は昼食前に少しだけ気功をする。ぜんぜんちがう。身体を緩めると気持がよい。

2009年10月31日土曜日

次なる構想

農業大学校上の夕日
秋が深まってくる。季節は過ぎる。あっという間に11月に入ろうとしている。こうして歳を重ねていく。10月が何となく過ぎてしまった。去年あたりから県内の公募展もパス。個展活動だけに焦点を絞って作品を創る。ひとりよがりになってはなるまいと念じつつ臨書を軸に技術の劣化を抑える。作品もワンパターンにならないようにアンテナを広げる必要もある。金文、甲骨文字を中心に作品を創りたい。会場をシュミレーションして構想を練る。小品が主だけれどそれだけでは設営上会場が持たなければ大きい作品を考える。さて、ある会場をイメージしてその中にどのようなテーマで作品を並べるかをシュミレーションしていく。金文を3尺×8尺に書くとすればどの文字を使うか?これからが楽しい作業になってくる。・・・・・・

2009年10月30日金曜日

森で心が遊ぶ

午前11時頃から畑で過ごす。草抜きをしているとすぐお昼。お弁当を食べて少し読書。いつもならここで呼吸法をやるのだが今日は来るのが遅かったので腰は痛くないし呼吸法は省略。
「続・気の人間学」を読んで何回も自分の中にインプットを繰り返す。読み返すのがこれで三回目ぐらいになるがそのつど読みこぼしや再確認をして自分を納得させていく。この作業はひとりで訓練をする時はとても大事な事だと思う。あまりあれこれ手を出さないでひたすら目標を定めて邁進する。そのうちわずかな光が見えてくるようになれば後はしめたもの。書もこのようにして訓練して来た気がする。納得して次に進む。ひとりよがりにならないようにいつもそばに指標を置いておけばきっとうまくいく。そして訓練は楽しいものになる。階段を上がっている感触が掴めてくるから。
「気の人間学」は私にとってはバイブルみたいなもの。理屈がわかるのは自分を励ます。確認しながら歩む事ができる。西野教室に時々行って自分の進度を試すのも必要なのだ。知識は多い方がよい。忘れてしまう物は自分に必要ないものとして諦め自分の能力に応じたものが残ると考えれば楽だ。

読書のその後は畝を作って堆肥をまく準備をするが今日はここまでで五時を過ぎる。生ごみコンポートの脇は土が肥えているので大根の種を播く。如何なものか?肥やしなしで。
あの草山が見違える位さっぱりしてほんとに気持がよい!  畑で過ごす時間は心にノイズがなくてスポーツをした後のようなさわやか感がある。つれあいは「遊び」とのたまう。がこの幸せ感は判らないだろう。

2009年10月29日木曜日

ルンルン 畑




            
           今日と明日は仕事が休み。5週めはお稽古がないので久しぶりに畑へ。先々周大方草を片付けていたので残りを今日一日かけて終える。苦土石灰を撒いて野菜を植えられるようにしておく。二週間前に草を片付けた跡から小松菜のベビーリーフが出ていて、可愛そうだけどその上に石灰をまいてしまう。ホウレンソウなどは石灰なしでは芽が出ない。こぼれ種なので亦出てくるだろうから。


明日は種を播く準備をしよう。


2009年10月24日土曜日

星の夜の音楽会


木城えほんの郷で「4本のサクソホンの調べ」の音楽会がありました。まるで4本のサクソホンが楽しいおしゃべりをしているような音楽会でとても感動しました。生演奏は魂に語りかけてくれます。涙がおもわずこみ上げてくるほどでした。虫の音色も負けないくらいバックミュージックで流れて野外の演奏を堪能してきました。自然の演出の素晴らしさは神さまのおくりもの・・・・スタッフの皆さんにも感謝です。

水のステージ 

演奏者
平野公崇 西本淳 

加藤里志 大石将紀




森の芝居小屋
暗くなってからのから水のステージ

2009年10月23日金曜日

サイババ・・・に引かれて

青山圭秀さんの著書を片っ端から読む。「理性のゆらぎ」「アガスチャの葉」「サイババの真実」「愛と復讐の大地」「サンカルパ」「大いなる生命学」  
インドは仏教の故郷位の知識しか持ち合わせていなかった。今の時代はITで、とても優秀な人を輩出する地、インドとはそのような所。ところがこれらの本を読んでいくと忘れていた事があった。そうだ、私の懐かしい感覚のチベットの先の地ということを。チベットが原点ではなくてインドだったのではないか。チベットの「第三の目」に引かれてチベットの神秘を想うようになったけれど、インドはそれにも勝る位また神秘なのだ。我々が享受している世界をはるかに超えた原始的であっても本物の世界があることを識る。青山さんの著書を読むと今の我々の生活が何とも上辺だけを装う、精神的なことの抜け殻に向かって進む様を感じてしまう。大切な物に気つかないで生きてきている。物の豊かさは精神の荒廃をきたす。愛するということも忘れてしまう。60年近く生きてきたのに、何を見てきたのだろう。なんと東洋の神秘は豊かなのだろうか。チベットを懐かしく想う、感じるところは自分のどこからくるのだろう。

しばらくこの著書を読みながら考えていこう。

2009年10月16日金曜日

2010 カレンダー


昨日から画像取り込みが出来て取り敢えず身近な物にトライしてみる。やらないとすぐ忘れてしまう。今日は今回個展のとき売り出したカレンダーを撮影。ケース入りで1000円で販売しています。若い方に人気があって皆さまに見ていただきたいです



2009年10月15日木曜日

呼吸法のその後

先月はじめて西野先生との対気が出来たのだけれどさて、その成果はと言えばなんだろう?ふんわーりした気を感じた他はこれといった顕著なものは何もない。いつもの指導員の方から受ける気はもう少し荒い?気がするのだけど。何しろ目に見えないだけに感覚だけのもの。その時の気分,情況、知識さまざまなものの絡みで違ってくるだろう。現在の私のレベルはここまでの認識しか出来ない。でも、西野先生との対気の前後し、「おや?」ということがある。それは、朝日を受けて呼吸法をする時以前より輝く光を瞼に視ることが出来る。脳裏から正中線に沿って一本の光の帯を呼吸と共に上下させられる。何となくの光が輝く光に代わりつつある。何時もとはいかないのだけど、朝日ではない時に一回それをかんじたことがある。毎度輝く光を意識して観ることができればレベルアップかな?

身体で知識を再現することは易しいことではない。何でもスロウーで感度も今一だからゆっくり構えるより仕方がない。だから、本当にちょっとした進歩にも喜びを感じてしまう。!! 今回のこのささやかな変化をとても有難く思う。 呼吸法に感謝。

2009年10月14日水曜日

森の花たち





秋の恵
戯れる花
生命力旺盛

2009年10月12日月曜日

ライブ書の行方

シビックセンターの個展で3枚揮毫、篠笛の先生とのコラボレーション。その中の2枚は不思議な繋がりの方に貰われていったようだ。偶然か必然か?と思ってしまうほど。抽選なので私が混込んで掴んだもの。誰に当たってもよいのだけど、結果は不思議な現象として表われる。「ホ・オポノポノ」はそれを数日前に読んだ人、しかも音楽家でヒーリングミュジックをこなす人でそのCDが送られてきた。私好みでピアノと尺八の演奏。もう一枚一番大きな作品は篠笛の先生と私を繋げた人の音楽事務所の人の手に。作品は行きたいという意志があるみたいに感じてしまう。私の元を離れたら一人歩きをするわけだから、まるで人格(書だから書格?)があって好きなところに行くのではあるまいか。物質にも気が宿る。

「サイババの真実」、「理性のゆらぎ」、「アガスチアの葉」 三冊を読んだばかりで不思議な宇宙の繋がりを実感している。・・・・・・サイババに会いたい。

2009年10月2日金曜日

秋色紫陽花


梅雨からずーと頑張っている紫陽花。木々の下でグリーンの紫陽花は切るに切れない。お店でグリーンの紫陽花は「秋色あじさい」として売ってある。品種が異なるかも判らないけれど正しく我が家のそれも同じに見えて切れないのだ。今日はどっさり切って来て部屋中かざる。7月の終りに加谷さんの展覧会にも飾ったのだけどその時とほとんど遜色ない。生命力が強い。声掛けをするといつまでも元気。花も生きている。こちらの言う事が判るように感じることがある。ちゃんとコミニケーションできる。

暫く木々たちとご無沙汰だったので椎の木に触ってくる。今年は柿がまだ実をつけてくれている。例年は今頃は皆落ちているけれど、今年はヘタをつけたまま熟したようになって落ちる。新しければ食べられる。木の下で戴く。美味しい!今年は願いが叶った。「食べさせて!」とお願いをしておいたのだ。
レモンの木は枯れつつある。一抱えある樫は立ったまま枯れていたのが根元から倒れている。キンカンをかすめて枝を少しへし折っているようだ。しばらくご無沙汰すると畑の皆は荒れ模様。コスモスは見通せないほど背をのばし雑草は一杯の種を付けている。種が全部発芽したらもう全くの草のジャングル。トホホホ・・・
草の悲鳴が聞こえそう。さあ、なかなか出掛けていく踏ん切りがつかない。
本当は癒しの森なのに。

2009年9月29日火曜日

<綾の食卓>へ作品差し替え

毎日個展の残務整理。昨日一息ついて綾へ向かう。何点か持って、カレンダーも8点。カレンダーは個展のグッズとして用意したもの。一点1,000円で販売。高いか廉いかよく判らなくて値段を付けたのだが結構若い人には受けたみたい。アイデアは娘、決まって日が余り無くて大急ぎでプリントしたものだ。

綾へ持っていった作品は綾の熊須さんのオリジナル額、高岡の平原さんの漆を使った作品など中身もさることながら装いも見ていただきたい物が中心。それにポストカード、半分の染め手ぬぐい、カレンダー。

<綾の食卓>は
綾北川を借景にしたとてもよい眺め、林、風水ガーデンに囲まれて落ち着けること請け合いです。行ってみて下さい。御食事、お茶など・・・・ペンションでもあります。連休は県外のお客様が多かったそうです。

作品も佳い場所を得られて喜んでいるみたいです。是非、雰囲気をお楽しみ頂きたいです。

2009年9月24日木曜日

個展終了

文京区シビックセンターでの3日間の個展終了。祭日でも結構なお客さんでよかったです。地の利は大切だと改めて感じました。たまたま同じフロアーで「旧帝大展」(つまり、東大、京大、九大など)現役の書道部の発表展と重なって少しは人が流れたようです。向こうさんはバリバリの書道展、こちらは遊びを含んだ書と皆さんにどのように受け取っていただけたでしょうか。感想を伺いたいところです。昨年も今年も応援下さる方々に恵まれてとても有難いことでした。地域の方がパンフレットを当日の朝配って下さったり・・・・観に来てくれた知り合いに搬出の手伝いを引き受けてもらったり本当に難なくクリアー出来ました。有難うございました。感謝です!

個展会場でのライブ、書を書いている本人は篠笛の音色がわずかしか耳に残っていません。音に乗れたことは解かっているのですが音色を聞く余裕がなかったのでしょう。残念です。今一度今度は松尾慧先生の笛のコンサートを楽しみたい思いです。書と篠笛の融合は如何だったでしょうか?
ライブの写真がウエブサイトに出ています。http://picasaweb.google.com/yaswebtop/20090922

2009年9月19日土曜日

出発

文京区シビックセンターの個展は9月21日~23日まで。今から家を出て夜東京に着く。明日は西野塾で呼吸法のお稽古をして明後日に備える。今回から西野先生の対気が受けられる。結果が楽しみだ。
現在の自分で出来うる限りの努力はしたつもりだからあとは結果オーライというところ。足りないところが解かれば次回に活かせるのだから先ずは実践あるのみ。

今回も何だか周りの気の巡りが本当によく回る気がしている。きっと、沢山のお客さんに観てもらえるだろう。多くの助っ人の方のよい気も頂いて。幸あれ!

2009年9月16日水曜日

作品発送

午前中宮崎の業者を通じて作品を発送する。10個か11個になるだろう。今回はコラボの分が荷物として追加で大体昨年並み。どこで個展をしてもこれぐらいは常に運ぶことになる。

後はカレンダーを印刷してみようとして作品を使って何組か用意する。これは娘のアイデアでやってみると楽しいのでつい生産ということになる。作る方は自分の作品だからウムウムとなるが果たして皆さんに受けるだろうか・・・・・・
大きな一枚のカレンダーも一考したがこれは予算上無理。諦めてこちらだけ採用する。
楽しみにしておいて下さい。会場に並べます。

2009年9月14日月曜日

誕生日

9月13日は私の誕生日。40年来一番の貧乏のど真ん中ですが心は何だかホットなのです。少子化と何か判らない理由で生徒の数が減少、実入りとしては非常なピンチであります。でも個展活動を始めて書くことの楽しさや文字の勉強の奥深さに接する度にこれまでにない喜びを味わっています。以前のまま、展覧会活動を継続していたならばこの喜びや楽しさを味わうことは無かったことでしょう。手探りとはいえ未知の世界を旅する素晴らしさは何にも変えがたいものです。古代文字、金文を白川静先生の本を頼りに紐解いていく、書くたびに発見、読む度に納得、進めども尽きる事のない奥行き。はまるとはこういうことなのでしょう。きっともっともっと楽しい世界を味わう事が出来ることでしょう。60歳は還暦、振り出しに還ること。まだ、還暦ではありませんが、この仕事が始められた新しい出発です。作品が売れれば最高ですが先ずは新しい仕事を与えられた事に乾杯!です。

2009年9月13日日曜日

手ぬぐい作品の包装

一昨年日本橋の浜町高虎で手ぬぐいを染めた。高虎は役者さんが手ぬぐいなどを染められるところで染めの老舗。無理を言ってご主人自らオーケイを出して下さって染めてもらったもの。好意と熱意で染まっているのだ。 「一陽来復」
意味はきっとよいことが巡ってやって来ます。私は気に入っている言葉なので一本の手ぬぐいに二種類のパターンで染め出してもらった。それを半分に切って包装していく。手づくりの封筒をこしらえてシールも日向庵を図案化して貼る。楽しい仕事なのだが売れればいいのになあと思いながらこなしていく。手ぬぐいでもアイロンをあてて額に収めれば立派に作品化する。昨今は手ぬぐいを額で眺めることもあって多様な楽しみ方がある。高鍋美術館で発表した折には何点か売れたのだけどその後持って出なくて眠ったままなのだ。今回の個展に15点用意する。
心ある人のところに飛び込んでいくように念じながら作業を終える・・・・・・

2009年9月12日土曜日

釈文を書く

残っていた仕事、釈文を今日半日かかって書く。辞典でも表現の仕方が多少違って同じ白川静先生の字統でも最初刊行されたものはそれなりに使いにくい感じだ。仕事場に置いてあるのが古いのであれ?ということもある。今日はそれを使ったので少し手直しが必要かもしれない。まあ、これで大体大まかにはスタンバイ出来る状況になった。あと、荷物の点検など・・・・70パーセント満足で出発で無理がなく気分的に楽。あと30パーセント繰越。宿題というところかな。

今日はお礼に使う紅茶が届く。川南のお茶園の物で12月にしか今年の分は出来ないと聞いていたけれど幸運にも間に合った。有難い事。感謝!

2009年9月8日火曜日

看板完成

看板といってもパンフレットを拡大した物にちかいのだが、一応入り口に貼り出すのだから看板。告知に使った文書的なパンフレットを拡大コピーしてラミネートして作る。毎度原型は同じで必要なところを入れ替える。
パソコンの技術があれば相当なこともやれるのだが現在の我が技量ではここまで・・・・

後は釈文をどうするか。ある程度は付けて置いて必要なところは説明をするほうがいいのかもしれない。コミニケーションも図れることだし。唯今回はコラボレーションを控えていればお客さんとゆっくり対応出来ないことも考えられる。
古代文字は取っ掛かりさえ掴めばある程度理解出来るようになる。我々が現在使っている漢字の原型だから。そう、象形文字のこと。ただ、文字の中のほんの一部が象形なのだがそこから入っていけばパターン化した文字の成り立ちが読めるようになってくる。成り立ちを探っていけば当事の物の考え方や生活さえ浮かび上がるようになる。そこには神への対話や願いも含まれる。実に楽しい世界がある。そして今の我々を心の故郷へ誘ってくれる。

書いて楽しむ、観て楽しむそれをいかにして皆さんに伝えるか、それが私の仕事なのだ。精進すべし!

2009年9月6日日曜日

行灯の作品

昨日、行灯の作品を仕上げる。文字を白抜きにして浮かびあがる様に工夫して大体イメージのように完成。早速夜セットして眺める。ウムウムGOOD!さて、これで皆さんの反応は如何なものか?楽しみである。昨年は単なる金文だけ今年は黒に僅かな彩色をし、より東洋的に仕上がったと思っているのだけど。創っている時は時間を忘れる位ワクワクドキドキする。一年経つとまた新しい想いが入って変化していく。果てしない遊びの世界がある。金文は4000年も古のものだけどなんと感性豊かなものだろう。現代のこの複雑な感性の中で理屈抜きでぴったり収まる。いくらでもこの生活に結びつけることは可能だろう。古代文字の成り立ちを探ることは古代の人々の生活を垣間見ることに他ならない。基本的なところでは同じような営みがあって今まさに人々は忘れていた感性を取り戻す大きな流れが起きようとしている気がしているのは私ばかりではないと思う。自然の恵みや宇宙の法則みたいなものに目が向けられようとしている。

一つクリアー  
あと看板・・・・頑張りまーす。

2009年9月4日金曜日

D・M発送

作品展まで二週間を残すのみ。大まかに出来上がる。こまごました作業は今から。今日は案内状の発送をする。忘れられない位の期間だろう、二週間ぐらいは。後は看板を作ること。灯籠の手直し、釈文のこと、そして作品の発送となる。
今回は額ははとんど使いまわしとなった。どうしても変えたくないと思う物はそのままで、着せ替えもまた楽しからずや。どうにかなるものだ。
昨日は朝日新聞東京本社マリオン係り(展覧会など案内)から℡で掲載決定の知らせがある。9月16日の朝刊に載せてもらえる。宮日も掲載の通知を貰っているが期日を聞いていない。いずれにしても新聞は大きな集客を期待できる。今回はこの二社しか告知依頼をしていないから100パーセント希望が通った事。ラッキーでした。

さあ、もう少し頑張なければならない!

2009年8月30日日曜日

漆作品

高岡の漆工房で朝から夕方までで漆作品を5点仕上げる。漆の調合は湿度、温度、時間など難しくて工房のご主人がして下さる。私は筆を持って待ち構えるだけ(?)漆は墨のように筆の伸びの表現が上手く出来ないけれどその分、色の濃淡である程度カバー出来たようだ。唯、最初はやはり感覚が掴めなくて書くほどにそれなり納得のいく作までこぎ付けられた。これは二人三脚ということかも。これならいける漆の加減を常に掴んで貰ってからの仕事だから。後作品としての仕上げ(ビス、接着)を依頼して帰る。ルンルンして。コンパクトながらとてもよい仕上がりが一点あってGood!
仕事が気持よく運ぶと千人力を得た気がして心が豊かになる。今日は漆工房のご主人に感謝です。有り難うございました。

2009年8月29日土曜日

曼荼羅、一期一会の作品

裏打ちをした作品を額に収める。額は以前使った作品を抜いて使いまわしをする。適当な物がない場合だけ買うことにする。段々経済的に逼迫してくる。作品がはければお金は回っていくのだけど致し方ない。少しでも売れないかなあ!せめて次回の経費ぐらい賄えるといいのだが・・・・
裏打ちの作品から一割位が出品作として日の目を見ることになる。あとは額との相性とか色々な理由で先ずは没。人が着物で雰囲気が変わるように作品だって額で随分違ってみえる。展覧会ではないので自己主張ばかりを追う訳ではなくて語りかけるようにとか、半分しか表現しないとか作品にはまちまちの表し方を込める。(観る人に上手く伝わればラッキーなのだが)一つの訓練だからその内もっと上手になるだろう。
が、経済的に詰まってはならない!前進する為には作品を捌かなければならないのだ。
東京での個展を三年の目途でやってきたけれど次の展望を考えなければ。作品をはかす方法を教えて欲しい・・・

2009年8月21日金曜日

メーン作品

午前中は教室、午後仕事場へ直行して先ず掃除をする。二時間かけて準備は気持的に整う。構想は出来ているので今日は紙に載せるだけ。4尺×8尺、3尺×4尺の紙を用意して、ちょっと気功で気分をスタンバイさせる。4時から一気に書いていく。大体、イメージのように出来上がる。気にぶれが無くてロスもない。滅多にこうは行かないのだが今日は本当にスムーズに事が運んだ。ひょっとしたらこれは気功や呼吸法のお陰ではないだろうか。明日はこれに雅印を押して裏打ちにまわす。メインの作品は3尺×4尺のサイズの4枚、4尺×8尺サイズは一応ライブ用と考えている試作品。
さあ、これで懸念されていた作品の目途が付いたので後は小作品の充実を図らねば。
来月の今日が開幕なので丁度一月残すのみ。

上手い具合に事は運びます。有難いことです。感謝!

2009年8月16日日曜日

ホ・オポノポノ

今日は通浜では魚供養の日、お盆最後の日は夜遅くまで盆踊りで盛り上がる。今、夜11時を過ぎても音頭取りの声が拡声器で聞こえてくる。私がこの地に嫁いで来た当事は夜中の12時を過ぎてもまだ踊り子が居たくらいだけれど、今は流石にそうは行かない。時代の流れが、諸般の事情が許さないのか。ちょっとさみしい。踊りは何回教えて貰っても覚えられなくてもう諦めて眺めるだけ。それでも結構楽しくて体がウキウキしてくる。かき氷を食べて先ほど帰ってきた。また来年までお預け。 

さて、今日は特老の義母を外出で連れ出して義妹たちと我が家で昼食を囲む。メニュウーはありふれたカレー、サラダ、ソーメン等、ご馳走は皆の笑顔。帰る前にお風呂に浸かって、サッパリしてもらう。孝行の真似事だけど、させて貰ったこちらが癒される、不思議な気持ち。ハワイの少数民族に伝わる伝統的な問題解決のメソッド「ホ・オポノポノ」・・・自分を癒すことは人を癒すこととある。ひよっとしたらこれに近いのかな?今日参加した皆がハッピーになったに違いない。
癒されて私も元気が出てきたみたい。「ありがとう」

2009年8月13日木曜日

色即是空は遙か彼方

毎日暑い、暑い。通浜の二階は暑いのです。スタンバイするのに時間が掛かる。クーラは使いたくない。特に迷いや気に滞りがあると仕事に集中出来ない。気が拡散すれば色々と気に掛かり出す。まっしぐらに進むにはどうするか?色、即ち諸々の捉われごとから離れること。・・・・・例えば意識して暑さを感じなくするか、亦は忘れる事が出来れば空に近づくことになる?行うは難し。柳沢桂子さんの般若心経の中に出てくる。全てが自分から出て自分に帰する、ありのままに受け入れる、相対的に感じることをしない。暑いことを受け入れる。暑さと一体になるから何も感じない。言うは易し。

本当に、呼吸法の成果はあるのでしょうか?落ち込み気味の今日この頃です。
お助けあれ!

2009年8月9日日曜日

シビックセンター DM印刷

シビックセンターの個展まで一月余りになる。パンフレットを二箇所に送付。最初は一月以上前に送って「忘れてしまう」と言われてしまった。タイミングが判らなくて色々失敗も次のステップになる。ハガキは今日レイアウトして印刷をする。試みに印刷してこれはと言う時は100枚を超えてしまう。出来上がって先ずは安心。会期前までにボチボチ宛名を書いていこう。
昨日は午後から染紙作成。納得いくものになかなか仕上がらない。今日眺めてみて何枚か使えるかなと思える物があって、ホットする。スタンバイ出来るように整うと気持ちが落ち着ける。いつでも取り掛かれる安心感があるとイメージを広げる事ができる。何かを眺めながら、呼吸法をやりながら、心は探し物をする。楽しい時を持てる。
さあ!これで、「気の落とし穴」から出る事ができるだろう。

 コメント 有難うございます。見守られている気持ちになれます。

2009年8月6日木曜日

気の落とし穴?

最近ニコニコしていないらしい。自分ではマイヘー゚スのつもりなのだが。7月の個展を終えてさあ!こんどは9月の東京に向けてエンジン開始しなければとぼちぼち取り掛かってはいる。でも、はっとするような作品が生まれない。暑い!暑い!と気持ちが入っていかないのだろうか。今仕事場の住人が帰っているのでこの通浜の二階で仕事をせざるをえない。まるでサウナみたいだが逃げる訳にもいかず。さあ、さあと自分を励ましながらやる。本当に打ち込んだら暑さなんて気にならないはずだけど・・・・・
気で凌げないのかなあ。それとも落とし穴に入ってしまったのか?

何点か裏打ちに回したいのだけど踏ん切りがつかずぐずぐずしている。額も使いまわしを考えてぐずぐず。   気分もお天気もぱっと晴れないかしら!

2009年8月3日月曜日

草やま

久方ぶりの畑。うんざりするほどの草、草。野菜たちが埋まっている。くさを掻き分けてキュウリ二本収穫。一昨年は食べきれないほど収穫出来たのにこの草に養分を取られてしまうのだろう。ゴウーヤも草の中を伸び放題。こぼれ種ながらしっかり実をつけてくれる。あまり大きくならずに収穫できてこれはこれでO・K。半分も草抜きは終らない。来週頑張ろう!。
さて、作品創りはボチボチ。何種類か裏打ちに出せる。額を見に行きたいのだが・・・・
メーンの作品を思案中。テーマになる様なものが浮かばない。
心を遊ばせてよいアイデアが浮かびますように!

2009年7月29日水曜日

立禅

数日前から立禅を試みる。わずか二十分ていどだが、この訓練は気力、創造力を高めるらしいのだが果たしてそのようになるのか試したい気持ちで取り組む。充分に体を緩めて入っていけばさほどの苦痛はない。集中の為、指カウントを何回もしたあと意識をパット外す。何にもとらわれない一瞬が訪れる。(これを瞑想と呼ぶのだろうか?)これを繰り返し行う・・・あらかじめ自分で決めた時間。私の場合今は二十分。終えるととてもさっぱりすっきりする。疲れは一切ない。理屈はいまいち理解できないのだけど、筋肉を鍛えることなくウエートトレーニングをした効果があるとのこと。何はともあれ、創造力さえ高められればと取り組んでいる次第。
請ご期待!!

加谷経華展の生花を昨日生ける。我が家のアジサイの出番。グリーンが綺麗でアジサイの晴れ舞台。まだまだ沢山あります。欲しい方には差し上げます。もう、切らないといけない時期なのです。電話して下さい。27-3802 です。

2009年7月24日金曜日

小周天法から大周天法へ

先日書のお稽古に来ていた二方に膝の気を流させてもらう。
最近、肩の痛みがある人、膝が痛い人をつかまえては「どれどれちょっとさせて」と頼んで気を流してみると、時によい結果を聞くことが出来る。二人を一度にすると自分が痛みを貰うこともあるのだが、先日は少々変わった?経験をした。膝痛の二方の気を流したあとは気虚ではなくむしろ気分の高揚を感じることに。矢山利彦さんの「気の人間学」の中にこのステージが出てくるのだ!!そう、小周天の外気は自分の気のバッテリーを使うようなもの、大周天の外気は無尽蔵の宇宙のエネルギーを自分を通して流すだけなので疲れないと。大周天のトレーニングを始めて半年が過ぎたので何らかの変化を期待していたのだ。これが成果といえるかどうかは時を少し経てみないと明確には言えないかもしれない。しかし、実感として前に歩いている気がしている。お二方に感謝!!

2009年7月13日月曜日

アースハート

ひよんなことからアースハートというパワーで病気を治すことができる人に会う。知り合いが幾日後に大変な手術を控えていてパワーが使える人から二日続けて気?を流してもらう。初日は熟睡出来たことを喜ぶ。二日目の結果は聞いていないけれど、付いてきていたご主人に不思議な事がおきた。普段から左の耳は聞こえない、だのに聞こえている事に本人が驚いていた。「何故?」を連発する。その日はパワーが使える人の家でその場所に居合わせた人の三人は確実にパワーが使える。たぶん普段からその家は波動が良くなっているのだろう。そして三人から出される波動も影響して耳の聞こえないご主人に何らかのエネルギーが放射されてかくのごとき現象となったのでは。私は「ドイツの波動健康法」を読んでいたので実際に目の前でこのような現象が起こると「気」の世界の不思議が感慨深く思われました。
手術を受ける本人には手術の日の朝遠隔でパワーを送ってもらえることになっています。確かな効果があることでしょう。痛みが少なくて済む、治りが驚くほどはやいとか。
他、同行したもう一人の人は家族にダウン症の子供さんがいます。早い時期にエネルギー治療をすれば確実に治るそうです。「ドイツ波動健康法」の中にも出てきます。病気の人の患部の波動を本来の波動に戻すと病気は癒える。難病のリュウマチ、癌、アトピー、その他あらゆる病気。私は膝を呼吸法で治すことができたので勢い付いて気功まで手を伸ばしました。結果呼吸法と気功で自分の「気」のコントロールは可能な事を知りました。自分の身体を回せるまでにはなったと思っています。「気」を少しは出せるけれどまだ他の人の痛みを貰うような気?がします。これが外気をしっかり使えるように上達すれがそのようなことはないはずです。ともあれ、アースハートの人達は伝授していく、私のは訓練していくの違いはあっても 「気」を使うということでは同じものでしょう。
アースハートの方にパワーを入れてもらったらその夜はどうしたことかフラフラしていました。理屈はわからないのですが私には強すぎるのかもわかりません。
緊急の病気とか難病の方にはこれからもお勧めしたいです。
講演会のお知らせ・・・・・・演題  「不思議な力と生命」 よみがえる心と体
                講師   野中邦子
                日時   平成21年9月23日  
                      開場12:00  開演13:00
                場所   延岡  野口記念会館
                入場料  3,000円
                

2009年7月10日金曜日

個展千秋楽

7/4~7/10までの石井琴月書小品展は今日千秋楽でした。新聞の告知をうっかり忘れていて駆け込みで‘まちかど‘に掲載して頂きました。小さい記事ながらそれを見て来てくださるお客さんもあって新聞の力はやっぱり!と思った次第です。加谷径華さんの記事と連動していればベストだったのに。
しかしながら今回はラッキーな事も沢山ありました。会場のヂュスプーレに協力して頂いてよりよい雰囲気作りが出来ました。タオということ・・・・・・偶然が一杯重なって驚くばかりです。このハッピーは今度は他の人に回していかなくては!!!
9月の東京の個展の展望もうっすらと見えてきたような、テーマを考えながらこれから二ヶ月頑張りたいでーす。思ったより沢山の方々に観ていただいて力を得ることができました。有難うございました。

東京の鳴海が丘会にラグビーの黒岩先生が9月の個展のパンフレットを持って行って下さいました。昨年も沢山の方に観て頂いて励ましを一杯もらいました。暖かい気持ちに見守られるそんな感じです。作品を創りながら独りではない、周りに沢山の応援団を抱えている気がしています。感謝!

2009年7月4日土曜日

個展初日

同級生の加谷径華さんの応援展ということで今日から一週間高鍋アイギャラリーで個展開幕です。3月の宮日会館の個展から日も浅いしわずかの作品しか足せていません。小品ばかりなので焦点がぼやけるかなと思っていたのですがそれなりに会場が設営できました。生花も知人に助けてもらって、グリーンで まとまっています。書の場合は色物の花を使ったら作品が生きてこない。出来るだけトーンを抑える事。
会場設営を経験する度に教えられる。今日は自分の会場を開く前に加谷さんのオープニングに参加、色々勉強になるやもと思って時間を気にしながら。加谷さんの構えの大きな作品群を見せて貰ってこのような表現もあるのだと納得。
私は亦、琴月流の表現しか出来ないのだな・・・・・ ひとりひとり違ってみんないい。

 

2009年6月28日日曜日

ボンボンダリア

二週間ぶりの畑へいざ!またまた草。この勢いで何でもは伸びないから・・・・不思議なのか、面白いのか。赤のボンボンダリアを根っこから切る。まだ蕾を付けたのもあるけれど秋にもう一度、花を楽しみたいので思い切ってバッサリ。中学校の花壇にこの花が植えてあって当時は何とも冴えない花だなあと思っていたけれど今は可愛らしいと思う。これって年のせい?何故変わるのだろう・・・・・
大きいピンクのダリアも二輪咲いている。畑のなかでボン!と咲いていると結構インパクトがある。ピンクのサルスベリも段々咲き出す。7月一杯まではアジサイを眺めてこれも切らねば。
ところどころの草を抜いて帰る前は呼吸法をする。腰の痛さはこれで大分らくになる。
お隣に7本のアジサイを植栽しておく。花が咲いてみなければ色も種類もわからないのだが草予防にはなるし第一、我が畑とつづきで一列のようになったので来年はきっときれいな花が楽しめるだろう。
今日一日心が外で遊んだ。緑の空気を一杯吸ったし、

明日からは個展の作品の目録を作ったりDMの残りを書いたり追い込みなのだ。

2009年6月25日木曜日

秋の個展用パンフレット

7月の始めに秋の個展のパンフレットを折り込みの中に入れて頂けるのでその下書きを作る。昨年のはいかにも文書的だったので今回は少しアート的(?)に作りたい・・・・色々と周りの進言を入れるとゴチャゴチャして判らなくなってしまう。時間をおいて結局最初にまた戻る。
インパクトの強い作品を使って作りたいのだけど自分の想いと受けての感性が上手く合致するか心配になってくる。広告を作っていくことと同じなのだろう。難しい・・・・
また一晩寝て考えよう!明日はよいアイデアがひらめきますように。

2009年6月23日火曜日

饗・・・・作品

ミニ作品 饗(人が二人酒器、食器を前に向き合っている形)を仕上げる。ラミネートをかけてまるいワッカの額に入れて眺める。我ながらなかなかの出来と思うのだが・・・・・
この作品のよさが解かってくれる人は何処かにいるはず。それまでは何回でも世間に顔みせをしなければならない。金文は取っ掛かりさえ心得れば自ずと理解できるようになる。最初の基本的な何文字かを解かることなのだ!!!
金文と心中のつもりで書いていこう。きっと暁は訪れる。
「色即是空」の変わりバージョン2点。空海や般若心経に通じて最近、私の読書傾向が全て含まれる。特に意識はしないで選ぶのだが何か全て繋がりを感じる。

2009年6月22日月曜日

空港の彫刻展

昨日の午後空港の彫刻展へ行く。20回展で今まで海外32ケ国100名、国内作家172名の参加というから地方の作品展の実績としてはすごいのだろう。これからも続いてほしいものだ。飛行機を利用する度に観ていたのだが、最初は唯の石や金属の塊にしか見えなかったものだ。触ってよいなんて思いもよらなかった。回を重ねて観てると表情とか想いみたいなものを感じるようになってきた。鑑賞も学習するものなんだ!従って自分の作品も解かってもらいたければ何回も手を変え品を変え解かってもらえる努力をするべきなのだ。誰が何と言おうと作品展の回数を以ってこの努力をしていこう!!

然れどもアイギャラリーの作品展の準備がはかどっていません。トホホホ・・・・・

2009年6月14日日曜日

森のアジサイ

朝9時より夕方7時まで畑で頑張る!!と言っても中、本を読んだり呼吸法をしたり。午前中は懸命に草抜きに精をだす。腰が痛くて呼吸法の華輪で身体をねじって緩める。その後天遊と円天を組み合わせたものをやったら腰痛が和らいでくる。食事の前のほんの一時だけど効果は確か。木陰で呼吸法が出来て気持ちもGOOD!畑の草は梅雨が終るころまではまずは安心。今日は米ナス3本、きゅうり追加で1本を植えた。先に植えたキュウリは小指位の花子が付いてきた。暫くしたら食べられる。ナスも何本か収穫した。フダンソウ、ほうれんそう、水菜・・・・・
眺めて収穫しないでそのまま畑の肥やしになる場合が多いので気をつけないと!観賞して収穫しそびれる、笑い話。作って、見て楽しむ、時に食べるのを抜かしてしまう。
私の中では花と同じくらい野菜も見て楽しむ。
今、アジサイがとてもきれい。昨年接木をしたものを植栽をして色々の花がたのしめる。ちょっとしたアジサイ畑?木陰の花はやはり勢いがない。うどんこ病?茎のまわりが白っぽい綿に包まれている。
消毒が必要かもしれない。ひしめきあって植えられていると風通しが悪いみたい。
ともあれ、花に囲まれてとてもハッピーなんです。

2009年6月11日木曜日

ハワイの旅

5月の末から一週間ハワイへ行ってきた。娘の結婚式で列席者は10名。コンパクトではあったけれどアットホームな良い結婚式だった。各々の両親分まで入刀用のウエデエングケーキが準備されていてびっくり。3組で小さいながらもケーキカットをさせてもらった。一生に二回ウエデングケーキがカット出来るなんて!!
常夏のハワイは少し湿気があってこの通浜の日常みたいな気分。もうすこしさらっと感があれば申し分ないのだけど。主人は朝市のお弁当にあたって食べたものを戻すハプニングもあり。おかげで彼はシュノーケリング゙はおあずけ。私は初の経験ながらどうやらながーいさかな一匹を眺める事ができた。マウスピースが上手に使えなくて海水を飲み込んでしまう。当地の海水は日本のより濃度が高い?みたい。どこに行っても日本語は通じる。国内のリゾート地に紛れ込んだようだ。宮崎をもう少し南国化したような感じで、インターナショナル・・・・
パワースポットも火山島だから沢山あるようだけれど行けなくて残念でした。ダイヤモンドヘッドのトンネルでなんだかスーットした気をかんじたような!(気のせい?)

帰りは東京で二泊して西野塾でお稽古をする。久々のお稽古で気分はウキウキ。疲れもさほど感じないのはやはり呼吸法のおかげかな。大周天を始めて半年ちかい。そろそろ何か変化があるはず。楽しみでーす。

2009年5月25日月曜日

屋久杉 カルタ?

依頼しておいた陶版用の台が出来たとの連絡で綾に出掛ける。陶板を台に接着する時にプレス機で圧をかけたら陶板が割れてしまった。(手でも割れるのだからプレス機は無茶だったかもしれない。)台の木目にあわせて選んだ作品だったので残念な気がしている。割れたままで今しばらく自分で眺めておこう。二枚めも接着剤が適当でなくて外れてしまった。どうも今日はさんりんぼうみたい。・・・・・・・
でもラッキーな事もあり。
名刺の大きさの屋久杉の端材が出ていて使わせてもらう事にする。機械磨きをしてもらって50枚位持ち帰った。さて、これになにを書こうかな!金文のカルタはどうだろうか?
カードをながめて夢を広げよう。

2009年5月17日日曜日

染め紙の出来上がり

昨日土曜日の午後と今日一日、油絵額F6サイズに合わせて顔彩で紙に線や点などで模様を付ける。皿や鍋の蓋を使って円を書く。刷毛で線を描く。ニカワを溶いて色どめにする。二日で4,50枚は出来た。
紙が出来たらこれに載せる文字をさがす。頭の中は神さまのことや宇宙のことや気のことで一杯。この雑多の中から探し出す。ヒントは本の中や新聞や人の言葉だったり・・・・・・ここ何年かは般若心経に凝っていて日展も最後は般若心経の作品で打ち止め。他、高鍋美術協会展やその他の作品展に紺紙にプラチナで書いたりした物が2点ほど。県展も宮日展も2尺8尺の作品は般若心経だった。(金で書くと年月を経た時に金が黒く変色するといわれる)・・・・でも古典の中には金で書かれた作品があるのは何故?・・・変色していなかったようだけど!・・・・・・

今回は般若心経の部分を抜き出して書いてみたい。

先ずは7月のアイギャラリーでの個展に向けて何点か用意したいです。
心は明日からことば探しの旅をします。

2009年5月11日月曜日

母の日プレゼント

昨日、5月8日は認知症で入院中の義母を外出で我が家に連れ帰って義妹3人を交えた昼食会をする。既に誰彼の判別が出来ない(介護度3)が帰ったらまっすぐ仏壇へお線香をあげる。これは体が覚えているのだろうか?叔父さんを気遣う態度も取れる。義母にとってどのような関係は勿論わからないのだが一体これはなんだろう。一同で血のなせる業だというけれど・・・・・・・
姉妹一同仕事を持っているとこのように家に連れ帰った食事会は負担になるという。今回限りかもわからない。でも、たとえ義母が自分の家の何別は出来なくとも馴染みある空間に身を寄せられるのはきっと良かったはず。ニコニコしていたもの。

今日は「綾の食卓」へ作品を取替えに行く。8点預ける。後、熊須工房へ回って額依頼をする。陶板に合わせる板を見つけて仕上げを頼む。板目や色、質感等実際に目で見て触って決める。作品とフィットする物を探す楽しい作業。時間の経つのはあっと言う間。帰りには工房そばの畑の枇杷を沢山お土産にいただく。甘くてとても美味しい実でした。

2009年5月5日火曜日

秋の個展決定

東京文京区のシビックセンターの10月、11月の使用がアウト。一般の抽選に空きがなかった。区内の社会教育活動が優先なのでそのこぼれた分だけで部外者の抽選となる仕組み。8月と9月に空きがあってそれを申し込む。9月21、22、23の3日間に決定。昨年と同じで搬入を含むので正確には2日半。それでも12月にずれ込むよりはこのほうが良いだろう。3ヶ月で勝負というところだ。テーマを決めて大きな作品を用意せねばならないだろう。
招福の反転のハガキを作りたいので知人にその依頼をする。ひとつずつクリアーして行かないと・・・・どうもスロウなのでボチボチと。
まずは会場が決定した事に感謝!

2009年5月1日金曜日

虫はカイガラムシ?

知人が森にやってきて曰く。レモンやサルスベリあらゆる木々に張り付いているのはカイガラムシだと言う。困った害虫とは聞いていたがこんなに沢山・・・・・一体どうしたものか。200坪余りに立っている一抱えの木々たちをどうして助けられるだろう。そういえば私が管理はじめた時(6,7年前)に既に隅のほうに木の切り株があったということは、このころから段々カイガラムシにやられていたということではないか。夜、眠れないくらい「ああ!どうしよう。」とぐったり してしまった。私の癒しの森を取り上げられるような気持ちがして。ネットでカイガラムシを調べるととにかく厄介な害虫みたいだ。対策を考るけれど妙案が浮かばない。

何日もかけて雑草はきれいに抜く、こざっぱりしたというのに。ナス、ピーマン、シシトウ、はくさい、キャベツ、ホウレンソウ こんなに植えたのに。アジサイも沢山植栽したのに。レモンちゃんもイチジクもカイガラムシの仕業だったのだ!!薬剤散布となると大々的になってしまう・・・・・

2009年4月24日金曜日

今日もルンルン畑へ

朝家事を手抜きで済ませて弁当も詰め合わせで畑へ。今日は生石灰を買いに行って10キロをミニ畑へぶちまける。そこらあたりが真っ白。ほうれん草を植えたい一畳分を丁寧に土と混ぜる。堆肥を入れて準備完了。あとは適当にかき回してそのまま。これで二時間はあっという間。レモンの剪定をする。確か時期が三月と聞いたようだけど、仕方がない。今日が吉日としておこう。レモンの木の根元にのこくずらしきもの沢山。これはなんとか?言う虫。竹酢液と万田酵素のアルファ液肥を薄めてかける。このレモンは去年もあまり実を付けなかった。枝先が枯れる、葉っぱが黄色くなるなどなんだかぱっとしない。やはり病気なのだ。イチジクもこの虫にやられて昨年二個食べたかしら?ついに枯れてしまった。 レモンちゃん頑張れ!虫退治をしてあげるからね。

早速帰って ほうれん草の種を水に付けて冷蔵庫に入れて置く。これを常温にしばらく置いた後で播く。(今日お店で生石灰か苦土石灰か迷って尋ねた農家のおじさんから教えてもらう)

あと石灰を撒き散らした所になにを植えようかな。日曜日の楽しみ・・・・・・

2009年4月23日木曜日

木々の中でハッピーに

ここのところ日に何時間か私のミニ森に出掛ける。弁当持参。午後の仕事の時間を気にしながら懸命に草取りに励む。腰は痛くなるけれど、ちょいちょい呼吸法の「かりん」をしながら土をいじる。今日はアジサイの植栽、ギボウシの株分け、アヤメの株分け、ダリヤの株分け。時期は?気分任せで思い立ったら吉日。雨前だし多分O・Kだろう。昨日は地這いきゅうり三株植えた。夏のきゅうりの美味しいこと。断然植えておくべき。(肥やしなし・・・・そのうちにね、あげますよ!)
今はアヤメがきれい。十二単も咲いてます。ピンクの平戸ツツジが終ってアヤメのムラサキが彩ってます。去年接いだあじさいの花芽がついて今年はどんな花を見せてくれるのか楽しみ。花は勿論、葉っぱの緑だってとても気分を平安にしてくれる。木々や花から流れ出るエネルギーが心も身体も元気にしてくれる。森で働いた後の仕事は気分が落ち着いてとてもハッピーで過ごせる。

2009年4月10日金曜日

気功と呼吸法

今年に入って一月ぐらいは毎日朝、夕二回気功をやってみてなんだか呼吸法の心地よさには及ばないような気がして朝は呼吸法を夜は気功をと変えてみました。それから二ヶ月あまり、落ち着いてお稽古しています。
現在の私のレベルは自覚出来ることについて云えば気を自分の中で回せるのではないかという事。従ってレベルを上げて矢山式気功の大周天をしている訳だが、最近回りの人の痛い処に手をかざすと「温かい」とか「ピリリする」とか「気持ちがよくなった」とか云われる。これは果たして「気」の成果なのだろうか?
「実践レイキヒーリング入門」(土居 裕)と「AST気功の気功治療」の二冊の本の内容はまるで反対のことが書かれていて今、混乱しているところです。それはレイキでは念を入れてはならないとうたってあるのに対しAST気功や矢山先生の本などでは念を入れるとしてある点です。いったいどのように解釈していけばよいのだろうか?実務家として矢山先生などがおっしゃることも本当だろう、レイキの言っていることも誤りではないだろう・・・・・
最初にレイキを目指した私としてはモヤモヤの気持ちです。

2009年4月2日木曜日

義母の入院

最近の義母は暴言が激しく、時折暴行も見られだしてタイムリミットを感じていました。でも、少しでも長く自宅にとどまれるほうがいいのはわかっているので「もう少し、もう少し」とわが身を励ましながらやってきていたのです。ところが些細な事で連れ合いの言葉に私が切れてしまったのです。一泊を実家で過ごし少し冷静になって帰ってみると義母の状態がよくない。頭を抱えて痛がっています。手、腕、肩あたりがむくんでんでいて立つと痛く横になったらさほどでもないらしい。ネットで「蜘蛛まっか」をしらべる。
連れ合いはどうやら義母の入院を決めているらしくそのための準備がされている。前日の病院からの電話を私は断ったのだけど留守の間にことは運んでいた。
何はともあれこの状態は尋常ではないので入院は仕方の無い事と納得する。
なんだか回りくどいやり方で自分を納得させるのはどういうこと?自問してみる。
切れたのは疲れていたから?・・・・・・・今、複雑な気持ちです。

2009年3月29日日曜日

花のない花見

高鍋美術協会の皆で花見。なのだが桜は葉桜でした。高鍋町の黒水家家老住宅。籾倉の二階でなんとも気の休まる不思議な空間でした。いつもこの住宅の前は通っているのですが入るのは初めてでした。知らないのは損をするものだ・・・・ついそんな事を思ってしまった。
母屋も見学させてもらう。懐かしいような心の奥をくすぐられる何かを感じる。たぶん私たちのDNAの中に覚えている暮らしのかたちがあるのかもわからない。現在の便利な暮らしでは忘れている何かがありそうな。勿論家老様はハイクラスだけれど、生活の心とか風とか上手く表現できないけれど・・・・
間の空間がいい。現代なら無駄と一蹴しそうだが、そこに含まれる無尽蔵な間。
ここで書の作品を並べられる日が来ますように!!!

2009年3月23日月曜日

個展終了

3月17日から22日まで宮日会館2Fギャラリーでの個展は無事終了です。170名のお客様で有難い事です。川南のアトリエ奏、昨年の宮日会館、そして今回と欠かさず見てくださる方も居られて感謝です。
こんなところからも力を頂けるのです。皆さんに楽しんでもらうこと、それは私の喜びでもあります。
「癒されました」という言葉を何回か聞くことができました。概ねこの路線で制作活動をしていけばよいということなのでしょう!!!
願わくば次の制作費用位は捻出出来ればよいのですが、なかなか思うようにはことは運びません。
コツコツやるよりないです。---------頑張りまーす。

2009年3月16日月曜日

個展会場設営

宮日会館ギャラリーでの個展いよいよ明日から。今日は一日かけて準備をする。展示作品は50点あまりだろうか。業者の方とふたりで夕方までかかってようやく納得できる設営となった。生花もそれなりに若葉を蔦をとよい空間が出来たのではないかな。準備の途中からお客さんが入る。有難いことだから、断りを言ってみてもらう。書は彩色が少ない世界だから生花も色を抑えて飾りつけてみる。この季節のグリーンの色々を楽しめるように・・・
今回は3尺×4尺のパネルを4枚用意して会場の中ほどにポイントとして鎮座。飾ってみてもう少し大きくてもよいかもと思って眺めたところだった。
さて、明日からのお客さまの反応が楽しみだ。明日は午後にはケーブルテレビの取材が入る。今日はUMKの取材を時間を遅らせてしまったのでアウトになった。少し残念でした。忙しいので連絡が遅れてしまったので他の方に回ったという訳でその人に、幸あれ!
釈文は改めて用意することもない気がするけれど、どうかな?明日状況をみて考えることにしょう。

どうぞ皆様、素敵な空間を用意してお待ち申し上げます。お越しくださいませ!

2009年3月1日日曜日

綾の雛山

綾のお雛様に会ってきました。義母のドライヴを兼ねて綾まで遠出。沢山の人・・・・おひなさまは華やぎがあります。3月3日までとのこと。今日は日曜日だから一段と多かったのかも。じっくり眺めるのなら平日がお勧めですね。そして、一人でもいいな。ソフトクリームを食べて本物センターでのんびりして。
実は今日は他の用事もあったのだけど。額の依頼もしてあったのでついでに済ます。

2009年2月15日日曜日

宮日会館の個展

今日は一日中宮日のパピルスギャラリーでの個展へ向けてパンフレットやDMの印刷をする。後援依頼の発送を終える。この後は告知依頼をせねばならないがそのうち。ぼちぼち片付けていこう。残すところ丁度一ヶ月、エンジン始動しょう!
矢山式気功法は毎日大周天のお稽古をする。朝、晩一時間。成果は使ってみることだというが果たしてお稽古始めて一ト月の私に使えるだろうか?そのうち試すのが楽しみ・・・・・・・
一年のスタンスで考えれば、段々感度が上って来て自覚できるようになるのかも。呼吸法では一年たっぷりお稽古に励めば自分の体の気を回すことができるようだ。今度は一年掛けて宇宙の気を取り込めるようになりたい。すなわち、チャクラが開くことなのだが・・・・これは簡単ではないかも。高いレベルの人の助けを借りたり、波動器を使ったりの方法があるのだろう。ひょっとしたら西野先生との対気でそうなるやも。後4回の西野教室に参加しなければ西野先生との対気は出来ない。どのみち6月までは西野塾に行けないのだからせいぜい毎日矢山式気功法に励むしかない。6月までにはチャクラが開いて宇宙の気が取り込めるようになりたいものだ。
気功も呼吸法も精神の安定にはとても効果あり。気功に切り替えて一月だが、以前と同じような効果は自覚できる。酸素は安定剤に等しい。肩こりやひざ痛にも効く。こんなに安価で無尽蔵なものを利用しない手はない。薬は必ず副作用を伴う。酸素という宇宙の恵みは万能の薬になりうる。先ずは皆がこの事を知ること、そして知った皆が取り込める技術さえ習得すればこんな幸せなことはない。大して大変なことではないのだが、周知・・・・・簡単そうでなかなか。矢山先生の本に小学生向けに書かれた気育の本がある。只今私のは貸し出し中。「気の人間学」は少し難しいみたい。読んで見られる事をお勧めしたい。宝物が一杯詰まっています。気の世界は科学では知られていないけれど本当にある世界なのです・・・・・



先日3枚目のハガキが仕上がってきた。「招福」のハガキを使うべく今日、表を印刷。

2009年2月9日月曜日

社中展終了

約一週間の社中展無事に終了しました。沢山の方々に来場いただき人の繋がりの大きさを改めて感じました。16名が夫々繋がって大きな輪がうまれる、その周りに繋がって段々おおきくなる・・・
個展とは違った人の輪が広がってとても楽しかったです。当番で会場に詰めた人もいろいろな出会いも生まれたのではないかな。
教室のお稽古は競書が中心だから古典を基本の地味な活動ではありますがこうして発表の場を持つことで次に繋げるステップになるでしょう。長いスタンスで力をつける必要があります。すぐに目に見えないけれど確実に身についていることを発表の場で確認できます。皆に讃えられながら・・・・
16名の仲間はきっと今は豊かな気持ちでいます。来場いただきました方々にお礼を申し上げます。
この、ホットな気持ちをまた新たなバネにして次回はさらに楽しい作品創りが出来ます。有難うございました。

2009年2月6日金曜日

楽しい社中展

16名の夫々が人を呼び寄せて沢山の方々に見ていただける。人の繋がりはたいしたものです。出会いが一杯あります。友人、知人、家族など発表の場を以って自分を晒せて教室の皆もまたやりがいにつなげていけます。適度の緊張と開放感は新たな意欲を生む。やはり定期的な発表の場は必要なことを実感します。皆の協力で会場デスプレイもよくできました。生花やBJMもお客さまに好評。DMが少ないとお叱りをうけました。でもこれは嬉しいことです。次回は印刷所に依頼してGOODな物をこしらえましょう!最近はとても格安でステキなものができます。
残すところ、明日、あさっての二日間。
楽しい空間を用意しております。是非お越しくださいませ!

2009年2月1日日曜日

社中展

2/2~2/8まで社中展です。隣町高鍋町の「アイギャラリー」で私を含めて16名。県展入選作品や書芸院展出品作品の二尺×八尺の大作もあってそれなりの会場設営となりました。概して小作品なので一人あたり二点でもよかったようです。今回は趣向を変えてお盆や茶タクなど実生活に直結したものも作品化してみたのでお客さまの反応も楽しみです。
飾り花も協力して頂いたり会員の持ち寄りで上手く和風に仕上がった。初回より少しでも進歩していければ嬉しいなあ。

2009年1月29日木曜日

呼吸法&気功

24日、25日の二日間 西野呼吸法の教室に行ってきました。後4回受講しなければ西野先生との対気ができません。次回は6月あたりに受講となるやも?少し間が空くけれど懐具合と行事が詰まっているので致し方ありません。
気功の方は「大周天」のビデオを見ながら実践です。今度は自分のチャクラを開く目標を掲げてこれから一年邁進・・・・ビデオをスロウ送りしながら もともと運動感の鈍い我、バランスはきっとおかしいかも・・・・ニンマリしながらリズムを掴むまでひたすら練習、練習。ものは考えよう、やりがいがあると思えばこれも結構楽しいです。一時間も稽古すれば背骨が緩むという感覚が生まれる。ちょっと軟体動物?そんな柔らかい気持ちになれる。こわばりがなくなる感じかな。これは呼吸法でも似たような状態になる。
もともと、呼吸法、気功、ヨーガ、レイキ、密教など呼び方はそれぞれでも目指す処は同じなのでしょう。
宇宙の気を取り込んで体の中にながす、出す。気は滞ることなく常に流れる。その技術が呼吸法や気功などなのでしょう。子供の感性豊かな時にちょっと練習して習得すれば一生財産になるはず。「気育」
などと言われるがこれは大切なことでしょう。メンタルな教育に繋がってくる。知識はいくら山積しても体や精神を救うことはないが技術を身に付けて自分で試してみるとその成果を実感として受け取る事ができる。

2009年1月15日木曜日

社中展DM完成

2月2日から8日まで高鍋「アイ」ギャラリーで第2回社中展です。DMを作って配るとそれなりに気合が入るみたいですね。今回は生活に直結した書をと考えて皆でお盆や茶托などにそれぞれ自分のお気に入りの書を書いて出品します。小学一年、二年生の作品もあってきっと楽しい作品に仕上がっていることでしょう。日ごろのお稽古は競書が中心だからこのような企画はなかなか面白い。自分オリジナルを生み出すことで、日常生活中で詞や物に対する感度が鋭敏になってくる。そのことはひいては書活動の喜び、楽しさに繋がっていく。お稽古の域に留まらないで創る作業は心を活性化する。勿論基本はおさえていなければならないけれど。
口を出しての指導が今回は少なくなっている。筋道を示せば後はそれぞれこなせる様になってきた。嬉しいことです。

2009年1月12日月曜日

一日仕事場過ごす

久方振りに仕事場で書く。今日は手本を一日書く。ノイズが無いのではかどる。昼食、夕食持参。粗食になるので体にはよい。なにせ家に居ると食べ物に囲まれているのでつい手が出てしまう。食べすぎの感覚なしだから始末が悪い。断食は体にも精神にもいいらしいのだが先ずは粗食だろう。巷には断食道場があって精神的歪みを矯正したり、内観して病気を治す記事を読んだ事がある。食べ過ぎがいかに悪いかというのだった。過ぎたるは及ばざるが如し。
帰りは温泉に入って極楽、極楽。
今日はとても幸せでした。有難い事です。

2009年1月4日日曜日

私の森

二百坪足らずの森の中の猫の額ほどの畑。私にとってとても有難い存在です。一番大きい一抱え程の椎の木は友達、というか相談相手、楠の木はセラピー(落ち葉をかき回すと楠の匂いが心地よい)、樫はとうとう枯れてしまった。あと名前がわからないけれど夏休みになると子供がクワガタを取りに来る木、雄株の山桃、ドングリの木、いもぐす3本・・・・・実を付けるけれど一回も食べられない柿、栗、キンカンが4本、レモン、昨年植えた小みかん、他は花の木。雑多過ぎる位だけどまあいいか。木の下の草は気にしなくてもいいかなと思うけれどつい手が動いてしまう。
今日は午後から行く。お隣との境の草を抜いてサッパリ。呼吸法を少しして後は木っ端を磨く。樹の中での呼吸法は気持ちがよい。腰の痛さはすぐ治る。義母を伴えばよかったなあ。無理かなと思ったけれど
家の中で終日テレビでは可愛そう・・・・・手を動かすだけでもリハビリになる。何より木々の中は癒しになるはず。来週は考えてみよう。
森で過ごす幸せ一人ではもったいない。

2009年1月2日金曜日

DM用写真 と心臓の震え

デジカメも満足に扱えません・・・・連れ合いに頼んで写してもらう。「自分でせよ」とのたまうが悲しいかな覚えられないのです。書く事以外はダメという感じでもないのだが・・・・ムニャムニャ。
メカと理屈には弱い。単にずぼらなのかしら?
明日は木っ端を磨こう。昨日は来客のおさんどんで一日が終わり。今日までは義母が在宅だから何となく仕事のことは出来ない。手はまだ取らないが気が取られる。かくのごとく老いる手本だからしっかり学ぶべきなのだ。連れ合いの介護は息子の最たる見本、うなってしまう。私は介添え的存在かな。まあそれでも義母が荒れると心臓が少々震える。呼吸法のおかげで少々が全然なしまで神経が訓練されるだろう。一年足らずの訓練ではあるがこんなに効果があるのは本当に驚きです。たじろぐことが無くなるというのは何と素晴らしいことだろう!呼吸法に感謝です。

2009年1月1日木曜日

新たな出発

明けましておめでとうございます。心新たに出発いたします。仕事も精神的にも新しい展開が訪れる感じのする年明けです。今年はいよいよ三年目の東京個展、更なる飛躍を目指して頑張ろう・・・・・・一月の末は社中展(アイギャラリー)、三月は宮日会館で個展、七月は高鍋のアイギャラリィーで友人応援個展、秋は東京で。今年の予定です。マイペースでこなしていこう。新しい試みの構想は一杯あるけれど、コツコツこなしていけるものから手を付けて楽しみは心に貯金。ひらめきを大切にしていきたい。考えを煮詰めていくとひょんな時形になる。自分でもこうしたらこうなるという道は曖昧模糊。成り行きというのは無責任だけど、ここの所は自分の管理外のような気がする。自分以外の何かにお任せという・・・・不思議な感じです。
任された仕事は全身全霊一生懸命こなします。今年も宜しくお願いいたします!