2009年5月25日月曜日

屋久杉 カルタ?

依頼しておいた陶版用の台が出来たとの連絡で綾に出掛ける。陶板を台に接着する時にプレス機で圧をかけたら陶板が割れてしまった。(手でも割れるのだからプレス機は無茶だったかもしれない。)台の木目にあわせて選んだ作品だったので残念な気がしている。割れたままで今しばらく自分で眺めておこう。二枚めも接着剤が適当でなくて外れてしまった。どうも今日はさんりんぼうみたい。・・・・・・・
でもラッキーな事もあり。
名刺の大きさの屋久杉の端材が出ていて使わせてもらう事にする。機械磨きをしてもらって50枚位持ち帰った。さて、これになにを書こうかな!金文のカルタはどうだろうか?
カードをながめて夢を広げよう。

2009年5月17日日曜日

染め紙の出来上がり

昨日土曜日の午後と今日一日、油絵額F6サイズに合わせて顔彩で紙に線や点などで模様を付ける。皿や鍋の蓋を使って円を書く。刷毛で線を描く。ニカワを溶いて色どめにする。二日で4,50枚は出来た。
紙が出来たらこれに載せる文字をさがす。頭の中は神さまのことや宇宙のことや気のことで一杯。この雑多の中から探し出す。ヒントは本の中や新聞や人の言葉だったり・・・・・・ここ何年かは般若心経に凝っていて日展も最後は般若心経の作品で打ち止め。他、高鍋美術協会展やその他の作品展に紺紙にプラチナで書いたりした物が2点ほど。県展も宮日展も2尺8尺の作品は般若心経だった。(金で書くと年月を経た時に金が黒く変色するといわれる)・・・・でも古典の中には金で書かれた作品があるのは何故?・・・変色していなかったようだけど!・・・・・・

今回は般若心経の部分を抜き出して書いてみたい。

先ずは7月のアイギャラリーでの個展に向けて何点か用意したいです。
心は明日からことば探しの旅をします。

2009年5月11日月曜日

母の日プレゼント

昨日、5月8日は認知症で入院中の義母を外出で我が家に連れ帰って義妹3人を交えた昼食会をする。既に誰彼の判別が出来ない(介護度3)が帰ったらまっすぐ仏壇へお線香をあげる。これは体が覚えているのだろうか?叔父さんを気遣う態度も取れる。義母にとってどのような関係は勿論わからないのだが一体これはなんだろう。一同で血のなせる業だというけれど・・・・・・・
姉妹一同仕事を持っているとこのように家に連れ帰った食事会は負担になるという。今回限りかもわからない。でも、たとえ義母が自分の家の何別は出来なくとも馴染みある空間に身を寄せられるのはきっと良かったはず。ニコニコしていたもの。

今日は「綾の食卓」へ作品を取替えに行く。8点預ける。後、熊須工房へ回って額依頼をする。陶板に合わせる板を見つけて仕上げを頼む。板目や色、質感等実際に目で見て触って決める。作品とフィットする物を探す楽しい作業。時間の経つのはあっと言う間。帰りには工房そばの畑の枇杷を沢山お土産にいただく。甘くてとても美味しい実でした。

2009年5月5日火曜日

秋の個展決定

東京文京区のシビックセンターの10月、11月の使用がアウト。一般の抽選に空きがなかった。区内の社会教育活動が優先なのでそのこぼれた分だけで部外者の抽選となる仕組み。8月と9月に空きがあってそれを申し込む。9月21、22、23の3日間に決定。昨年と同じで搬入を含むので正確には2日半。それでも12月にずれ込むよりはこのほうが良いだろう。3ヶ月で勝負というところだ。テーマを決めて大きな作品を用意せねばならないだろう。
招福の反転のハガキを作りたいので知人にその依頼をする。ひとつずつクリアーして行かないと・・・・どうもスロウなのでボチボチと。
まずは会場が決定した事に感謝!

2009年5月1日金曜日

虫はカイガラムシ?

知人が森にやってきて曰く。レモンやサルスベリあらゆる木々に張り付いているのはカイガラムシだと言う。困った害虫とは聞いていたがこんなに沢山・・・・・一体どうしたものか。200坪余りに立っている一抱えの木々たちをどうして助けられるだろう。そういえば私が管理はじめた時(6,7年前)に既に隅のほうに木の切り株があったということは、このころから段々カイガラムシにやられていたということではないか。夜、眠れないくらい「ああ!どうしよう。」とぐったり してしまった。私の癒しの森を取り上げられるような気持ちがして。ネットでカイガラムシを調べるととにかく厄介な害虫みたいだ。対策を考るけれど妙案が浮かばない。

何日もかけて雑草はきれいに抜く、こざっぱりしたというのに。ナス、ピーマン、シシトウ、はくさい、キャベツ、ホウレンソウ こんなに植えたのに。アジサイも沢山植栽したのに。レモンちゃんもイチジクもカイガラムシの仕業だったのだ!!薬剤散布となると大々的になってしまう・・・・・