2010年12月24日金曜日

呼吸法のその後

個展の期間中も大方毎日朝夕トレーニングは欠かさない。お陰で精神的にはとてもフラットを維持。日常となんら変わらず淡々と流す事ができた。会期を終えて自宅に帰って来ても疲れは全く感じることもなく過ごせる。普通なら一仕事終える度にお決まりのように気が抜けた状態になるはずなのに今回はそれがない。こんなに平常で居られるのはやはり、呼吸法の成果だろう。このトレーニングは満三年目、明けると四年に入る。確実な歩みと見える。三ヶ月に一回など教室へは参加出来なくても、わずかな歩みでも、やる事を確実に自分の物にする為の努力をする必要がある。時には心細くなったりもするけれどその度に関連する本などに励まされて続ける。継続は大きな力になる。針ほどの進歩でも嬉しく自分を励ますことになる。今回のこの状態は今までのトレーニングは間違っていないことの証。これだけでも充分な力となる。有難いことだ。

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