2010年11月17日水曜日

タペストリーと看板完成


「愛」「ゲーテの詩」を各々幅1・2m、長さ2mに描き出す。会場のメインとなるように白黒の対としてデスプレイをしよう。これが会場効果を上げるだろう。次はこの手で日向庵の文字を金文で布に仕上げたいのだが・・・・・・デザインの世界は果てしなく広い。まだまだ知らないことが一杯あってアンテナを張る楽しみが増えようというもの。

ミニ額も出来つつある。一つのパネルをこの黒のミニ額で埋めよう。象形文字の面白いもの(形、意味)を選ぶ。古代文字形はたいてい祝呪、戦いに関して神に問う形を採っている。神に代わってGOサインを出せるのが施政者の長、それを証明する為に占いを利用という構図。自然現象は人の預かり得ないこと、雨乞い、出陣に至るまで全て亀の甲羅を焼いたりして占って決定。その様が文字として今に残る。文字を一つ一つ調べていくと古代の生活が浮かび上がる。4000年も遠い昔であっても感性はあまり変わらない?ような気がする。文字を調べながら小説を読むような、想いを馳せながら仕事が出来る楽しみがある。

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