2011年10月16日日曜日

ゆかしの会




食、笙、書を同時に楽しむ会。36名の出席。笙の演奏に思わず涙してしまった。魂がどこかで聴いたことがある響き。もっと沢山何時までも浸っていたいような気持にさせられる。笙はポピュ゚ラーでなく敷居が高い存在、正月の雅楽の演奏を耳にする位しか一般的でない。倍音といった人の心を癒せる音が出せるこの楽器が皆に知られるようになればいいのに・・・・・演奏家の伊藤えりさんは皆に聴いて貰いたくて遠路はるばる奈良から見えたのだ。それにしても40名位では勿体なかった。

美味しい食事を楽しみながらこころ懐かしい演奏に耳を傾け神様にまつわる文字のはなしに想いを馳せ秋の午後過ごしていただけたはず・・・・・

このような豊かな演出に参加できたことは光栄でした。

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