2008年6月3日火曜日

西野流呼吸法対気の経験

西野流呼吸法を本を見ながら独習する事3ヶ月、ついに西野塾で初体験。月4回を2日で消化、地方会員ということで。アメリカから来た人が一緒だった。ビデオと本を見てやったそうだ。私より少し年配の方。その人は2ヶ月分、8回を8日かけてやるとのこと。
最初の1時間は呼吸法、後1時間は対気。対気は指導員と手の甲を交差させて気の交流を行うというものだが、気が自分にはうまくつかめていなくても、風圧で押される様な感じが段々してくる。ただ、交差させた手を動かす、自分の気を相手の胸あたりに送り込むような気持ちで動かしていく。その時意識は丹田に置いてと言われた。そのようにできたかどうかはわからないけれど、交差している手が力は入れてなくてもだんだん重く感じるようになってくる。重くなった極みで風圧がかかった弾みの感じで後ろにボーンと飛ばされる。壁の分厚いマットがなかったら、ひっくり返るだろう。
気は形がないようで実はある。実感として何となくとらえることができたようだ。二日間の経験では本当に「何となく」の表現しか出来ないけれど!
稽古を積めば「何となく」から「確かに」に変わっていくのだろう。

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