2009年10月30日金曜日

森で心が遊ぶ

午前11時頃から畑で過ごす。草抜きをしているとすぐお昼。お弁当を食べて少し読書。いつもならここで呼吸法をやるのだが今日は来るのが遅かったので腰は痛くないし呼吸法は省略。
「続・気の人間学」を読んで何回も自分の中にインプットを繰り返す。読み返すのがこれで三回目ぐらいになるがそのつど読みこぼしや再確認をして自分を納得させていく。この作業はひとりで訓練をする時はとても大事な事だと思う。あまりあれこれ手を出さないでひたすら目標を定めて邁進する。そのうちわずかな光が見えてくるようになれば後はしめたもの。書もこのようにして訓練して来た気がする。納得して次に進む。ひとりよがりにならないようにいつもそばに指標を置いておけばきっとうまくいく。そして訓練は楽しいものになる。階段を上がっている感触が掴めてくるから。
「気の人間学」は私にとってはバイブルみたいなもの。理屈がわかるのは自分を励ます。確認しながら歩む事ができる。西野教室に時々行って自分の進度を試すのも必要なのだ。知識は多い方がよい。忘れてしまう物は自分に必要ないものとして諦め自分の能力に応じたものが残ると考えれば楽だ。

読書のその後は畝を作って堆肥をまく準備をするが今日はここまでで五時を過ぎる。生ごみコンポートの脇は土が肥えているので大根の種を播く。如何なものか?肥やしなしで。
あの草山が見違える位さっぱりしてほんとに気持がよい!  畑で過ごす時間は心にノイズがなくてスポーツをした後のようなさわやか感がある。つれあいは「遊び」とのたまう。がこの幸せ感は判らないだろう。

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