2009年9月6日日曜日

行灯の作品

昨日、行灯の作品を仕上げる。文字を白抜きにして浮かびあがる様に工夫して大体イメージのように完成。早速夜セットして眺める。ウムウムGOOD!さて、これで皆さんの反応は如何なものか?楽しみである。昨年は単なる金文だけ今年は黒に僅かな彩色をし、より東洋的に仕上がったと思っているのだけど。創っている時は時間を忘れる位ワクワクドキドキする。一年経つとまた新しい想いが入って変化していく。果てしない遊びの世界がある。金文は4000年も古のものだけどなんと感性豊かなものだろう。現代のこの複雑な感性の中で理屈抜きでぴったり収まる。いくらでもこの生活に結びつけることは可能だろう。古代文字の成り立ちを探ることは古代の人々の生活を垣間見ることに他ならない。基本的なところでは同じような営みがあって今まさに人々は忘れていた感性を取り戻す大きな流れが起きようとしている気がしているのは私ばかりではないと思う。自然の恵みや宇宙の法則みたいなものに目が向けられようとしている。

一つクリアー  
あと看板・・・・頑張りまーす。

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