2012年6月20日水曜日

フランス・・・・・その3 ハンドパワーの出番

今回のフランス行きで気があちらの方にどのように受け入れられるかも大きな関心事でした。しかし気がはっきりとした形でフランス人に触れられる機会は残念ながら有りませんでした。でも行きの飛行機の中で倒れてきた方にハンドパワーを掛け意識が戻ったりギャラリーのなかでスタッフにかけたりパーテェーのお客様に後日腰痛で、ユースの隣でお店をされている日本人に頭痛でと全く不思議なほどに次から次へハンドパワーの出番はありました。〆は帰りの飛行機の中でも・・・・・自分のやる気さえあれば何処でも誰にでも使えるこのパワーを惜しみなく使えたことは嬉しかったです。偏見なく受け入れてくださる人に感謝の念さえ感じたほどです。全部日本人だったことは返す返すも残念ですが。
日本から離れている人はある意味とても素直なこころをお持ちかなと思いました。受け入れる大切さ、その中から自分に合うものだけを取り入れる能力、外国に出れば全てを拒否ではなく当地の文化や生活習慣など先ず受け入れる体勢からの出発、その先に選択がある。保守的などなっては生きられない。たくましい生き方がある。外地の日本人に学んだことです。さてさて、日本ではへんなことぐらいしか見えないこのパワーを偏見を度外視してどんどん使って伝えましょう!!今後の私の課題でもあります。

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