2009年12月17日木曜日

呼吸法の稽古おさめ

12月12日~14日まで西野塾で今年最後の稽古。三ヶ月に一回程度教室に出向いてのお稽古だが上京の時はしっかり参加しようと心掛けている。日ごろは自宅で毎日朝夕2回は独習をする。教室でのお稽古の時に日ごろの成果と独りよがりの是正を確認しながら続ける。呼吸法を始めて、この12月でまるまる2年。前回のお稽古の時に西野先生との対気をはじめて経験する。今回は西野先生不在のため西野先生とは対気は出来なかったけれど、指導員の先生との対気ではズシーンと入ってくるものを感じることが出来た。身体の内部に深く入り込んでくる感じなのだ。対気の経験を積むとこれがもっともっとふかーくなるのかもしれない。ともあれ、呼吸法のおかげで日ごろを快く楽しく暮らせるのは本当に有難いことだ。食事をする感覚で酸素を食べると思って身体を養うこと。体全体の細胞が生き生きしてくる。血液の流れと気の流れがスムーズになるとこんなにもよいなどと皆知っているはずなのだが、経験してみないとその本当の味は解からない。肩がこったり疲れたりすると身体が要求するようになる。身体を捩って緩めて足芯呼吸を2、3回も行えば即座に回復する。有難いメソッドだ。

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