2013年12月31日火曜日

浜の年越し

大晦日まで沖に出るけれど我が家の魚だけ釣って帰る。
明日の兄妹会用の魚など。
午後は船のお供えをして来たる年の漁を祈願する。
大漁旗など飾り付け華やいだ浜辺の様は何となくウキウキする。
やれやれと一節刻みながら歳を重ねる。

一次産業に携わる者は生産者としての喜びをもつ。
ましてや、天然魚は世界の富裕層にとっては垂涎の品であっても
我々にとっては昨日と変わらぬ浜の魚なのだ。
この浜で育って都会へ出た人はこの魚の価値を高く評価するけれど、
ここで生きてる人々はその価値が十分には分からない。
分かったとしても対処の仕方を勉強しようとはしない。

保守的とは考えさせられるもの、新しい事を試みることを拒む体質がある。
浜の前途は厳しいものがある。
意識の夜明けが来てほしい!!!!
船室のお飾り




2013年12月30日月曜日

年の瀬

今年一年はハンドパワーに心をうばわれ暮れた年。
精神世界の探求は自分自身の成長を試みながら進む。心の平安を得て確かな手応えを感じ何事も出会いの不思議さに感謝する年であった。
さて、来たる年はどんな過ごし方が出来るだろう。

年越しの準備をしながら
ま、いいか!   為るように成る。

無理なくすごせたらいいなあ。

2013年12月20日金曜日

顎関節症

左の顎関節症になって痛い。干し芋をかじって、むっ何だか変?それからカクカクと顎が音をたて始めた。5,6日経ったら今度は耳の下に痛みが走り出し、口を大きく開けられなくなった。
食べる楽しみが無くなりつつあるのはとても残念。
病気とか事故は何か意味が有るというけれどこの顎関節症は私に何を教えようとしているのだろうか。
口に関係あること。。。。。。
謙虚になって考えてみよう。

2013年12月19日木曜日

心の学校ー天使の光コース

12/13〜12/16 上京、心の学校、天使の光コース受講。今回も朝9時から夜9時まで二日間みっちりワーク。今まで過ごして来てネガティブな出来事に焦点を絞りこの事が現在の自分にどのように影響を及ぼしているか内省していくというもの。ネガティブとおもって今まで来たけれどそれは愛だったというところで胸に落す。与えた人も物さえ神だから全て完全、完全が前提だから不完全など無い。色即是空、空即是色。
此処でまた般若心経が出て来た。キーワードみたいに至る所に登場するのは私に何を学べというのだろうか。

今回は心中のゴミ出しを目一杯してさっぱりした気持ちである。
わだかまりなど全て「愛だったんだ亅で納得。ワークの効果である。

今や精神世界を旅するセミナーや講座が沢山用意されている。一種のトレーニングをして自分自身の探求をしていく。学びだから人それぞれに効果を得る。方法はいく通りだって在る。識らなかった、若しくは忘れていた自分自身を取り戻す為に探求することはワクワクする喜びに繋がる。

たまたま
シャリーマクレーンの本〜「ダンシング.イン.ザ.ライト亅を読んでいたら内容は全く一緒。
シンクロニシティ、引き寄せるものだと得心。私たちは光の中で生かされているというのだ。

次回は三月、プロカウンセラー養成講座受講予定。
楽しみである。

2013年12月5日木曜日

アウト.オン.ア.リム

シャリーマクレーンの本。ハリウッドの有名な女優さん。ザカミーノと二冊の本を読み終えて、輪廻転生、霊的現象について改めて考えてみる。他エドガーケイシーの本でも既に輪廻転生は疑う余地はないものと意識の中にはあったが再び、人々の霊的覚醒を促すポピュラーな本に出会えてますます心の世界が深淵なるものと追求したくなる。自分自身の内ヘまた魂とは如何なるものかと好奇心。。??いっぱい、これから生きて行くのが楽しくなりそうである。
カミーノとはスペインの800キロにわたる巡礼路、そこを徒歩でその時の体験が綴られたもの。共に旅するそして霊的体験を通じて成長、過去生にもどり、現在の自分自身との繋がりこれからの生きる指針を掴む。我が国の四国巡礼路もまた同じなのだろう。自分自身を取り戻す旅が巡礼路を歩くということなのだろう。
父方の祖母は四国八十八箇所めぐりを何回もしていた。当時は何とも物好きな!くらい思ったものだが其処には深い思いが有ったのだろう。
人は置かれた立場で自分自身を探求するしかない。
般若心経を唱えていた祖母の姿が脳裏に浮かぶ。
一方私は
作品で般若心経を書き呼吸法で空海を理解更にハンドパワーで人へ奉仕を経験次から次へと何かへ導かれて進む、この宇宙の果てしない力、見えなくとも確実に何かへの存在を感じる。ワクワクをキーワードに進もう!!!!!

2013年12月2日月曜日

師走、、、先生走る

今年もあと一月。さて、この一週間は忙しい。社中展の間はギャラリーヘ詰めていたのでたまった仕事を片付けて日常に戻らねばならない。さあ、いそがし、いそがし。
作品展会場に飾った花

アマゾンリリー

2013年12月1日日曜日

社中展で一期一会

新聞掲載で今日は沢山のお客様。千秋楽。
このような機会での出会いもある。
作品が仲立ちで人と人を結びつける。
前回から一年、作品展のたびに足を運んでくださる方
初めて今回お目にかかる方、それぞれに出会いを大切に
必然があって巡り合ったことに感謝!
有難うございました。

終わって、夜は一品持ち寄りの打ち上げ。忘年会を兼ねて
楽しいひと時を過ごす。
また、来年向けてがんばりましょう。

2013年11月30日土曜日

ギャラリーで

午前中は教室、午後は会場当番。

ハンドパワーを持つもう一人と共に沢山の方に体験をしていただく。
ほとんど手当て【パワー】の経験はなく古代から存在するのこの力のことを話したりしながら作品をみていただく。今や精神世界に興味を持つ人たちが増えたとはいえまだまだ偏見もある。古代文字は当時の精神世界を反映しているはずで現在の我々の感覚を研ぎ澄ませば全く純粹な心の世界にたどり着けるヒントを与えて呉れる気がする。古代文字に出会ったことは私を何かへと導く道しるべではなかったか。

明日は千秋楽、出会いを楽しみにしています。



2013年11月29日金曜日

心の学校ーー真我瞑想コース

11月16日、17日  心の学校ー真我瞑想コース受講
確実に真我【本当の自分】に出逢うことを目的としてワーク、朝9時から夜9時まで前回同様外部情報をシャッタアウトして瞑想状態を引き出し保つ方法の練習。
人間の五感、知る、信じる、見えるを越えて、それは結局は無い、色即是空ー空即是色  存在するのは真我ー愛の光   というところで胸に落とす。
勿論すぐさまこのようになれる訳もなく頭にインプットしただけ。
現在は瞑想によって雑念、妄想をも外せなくてもそのうち一瞬でも心地良い状態を感知できればそれからが出発くらいの気持ちで取り組むべし。
瞑想は今までよけてきたけれど呼吸法の仕上げに20分位取り入れてみると更に心地よく感じる。音楽瞑想もよし。リラックスして身を任せること。

きょうだい、夫婦、親子で参加している人たちもたくさんいる。
口コミで広がってもいて人間性の開発講座なのかな。
何らかの効果が在るからこそ波のように大きく拡がるのだろう。

12月は天使の光コース   受講予定です。
さて、この世はまだまだ学ぶべきことが多い。
全く忙しい、楽しいワクワクする学校です。


2013年11月28日木曜日

社中展、高鍋高校書道ob展

高鍋町アイギャラリーで社中展。16名、30点あまり。
木っ端作品や生活のなかで飾って楽しめる物を目指して制作しています。
今や展覧会の作品はあまりに現実離れしていることに、、、、、、
楽しく、ワクワクすること、に重きを置くアート原点に還りたい
そのような厚い想いを持っているのです。
癒される、語りかける、共にありたい、などなど自分の想いを載せられたでしょうか。
ぜひ、お立ち寄りください。
お待ち申し上げます。

一方、高鍋美術館では高校書道ob展、バリバリの展覧会です。
こちらは書道所謂ほんらいの作品展。
漢詩。。。。。。
このまま書道の世界は旧態然と動かないのでしょうか。

以上、二つの違った作品展がたのしめます。
  


2013年11月9日土曜日

忘憂

作品展が目白押しに控えている。

川南町文化連盟展
主宰する社中展
高鍋高校OB展
小森社中展
高鍋美術協会展
既に終った書道協会児湯支部展

まさしく  忘憂



皇帝ひまわり
忘憂

2013年10月24日木曜日

西野流呼吸法

10月12日~14日上京、西野流呼吸法の教室へ。土曜日は一回、日曜日は三回受講する。合間に先輩方とお茶、今回は身体を完全に緩ませることを教わる。インストラクターとのトレーニングのはじめと終りにはかなり長い礼(3分位かな)をして身体を緩ませるのだがその先輩は10分以上行うと完全に緩むという。イメージで身体の臓器はもとよりあらゆる器官をたどりながら緩ませる。人体図を頭に描きながら上から下へ降りてくるとはっきり緩むのが判るという。何故緩ませるかというと緩むと気はスムーズに流れるから。今までは捻ったり前後に振ったりして緩ませて来たのだが今度はイメージでもやってみよう。お腹は空いている時の方が気はよく流れる。自分の身体の気を流すと本当にすっきりする。鬱陶しさ、もやもや、疲れさえ吹き飛んでしまう。究極の自己ヒーリングなのだ。美容によし、傷の治りが早い、腰や膝など体液が貯まるところがケアーされる。
皆さん こんなよいメソッドなのです。試してみてください!
土曜日の羽田

帰りの空から夜景
 

2013年10月15日火曜日

秋のレモングラス


リンドウと黄色いはな
大分久住の飯田高原にあるレモングラス、ハンドパワーを持つ人たちの会員制のヒーリングハウス。連休の仕事オフを利用して出掛ける。 少し紅葉しつつある山を眺めて
一日を過ごす。


ログハウス風レモングラス


後ろは三股山

2013年9月30日月曜日

統合医療の病院建設進む

11月完成予定クリニック

アースハートヒルズ玄関寄せ植え

アースハート玄関
西洋医学とマインドパワー【エネルギー療法】を医療の現場で使うことを目指すクリニック

福岡東区に11月完成予定

海外の先進国は既存するが
アースハート・三日月湖レストラン

霊性に目が向けられつつある現在このような
クリニックの誕生も待ち望まれる時勢となっている


レストラン玄関



2013年9月24日火曜日

癒しの音

テインシャとクリスタルチューナー

ヒーリング・テインシャ

天使の扉を開く音・クリスタルチューナー

人を癒し場を浄化する
クリスタル・チューナーは
第九オクターブ・4096HZの振動
天使界の入り口を開ける音
ヒーリング・浄化の効果のある音

ヒーリング・テインシャは
チベットの密教法具
シンキングボールと並んで
宇宙の音を奏でる

昨日
母の命日
ゲットした物です
鳴らす度に
母が語りかけてくれるでしょう

2013年9月20日金曜日

八重のサルスベリ

珍しい八重のさるすべり
可憐な花
密集した紅赤が
美しい
眺めて
しばし華世を思う
夏の暑さを
ものともせず
たおやかに咲く

花は浮世をも
忘れさせる
・・・・・・

2013年9月16日月曜日

夏野菜のゼリー寄せ

伊勢えびを湯でた煮汁を使って野菜のゼリー寄せを作る。一回目ゼラチンが少なく余り固まらない。二回目は上手く出来た。中身は焼きなす・ニンジン・おくら・赤ピーマンなど。伊勢えびは9月1日が解禁で㌔5千円する。九月半ば以降は余り獲れなくなる。    これは主人が網捌きの手伝いをして頂いた物。腰の抜けたえびは出荷しても廉い物・B品。お味はOKです。たまの贅沢・・・・感謝です。



2013年9月15日日曜日

心の学校 = 宗教経験の超意識

【宗教と医学】  身、心、霊の調和への道     本山博
この本の中に心の学校で真我を掘るワークに似たフレーズが出てくる。

宗教体験における超意識と無意識
無意識の深いところが超意識
超意識の部分がまさしく真我
宗教やヨガでは精神集中を対象を選びより集中して感情、欲望、思想が静まり心が平安になる。この平安の時一瞬でも【より大いなるもの】との一致を感得する。

以上の行程が心の学校で二日間でワークと同じみたいです。
言葉では簡単だがワークしたことをトレーニングで【より大いなるもの ー神】に近ずく。
神というより宇宙のからくり
この事が胸に落ちたなら自分が何だか変わったかな?という気がする。
ワークをしてどこかのチャクラが開く?のだろうか。
何とも表現し辛いところであるが
探求する方法はいく通りもあるということだ。


山に登るのに八方から登れるのに等しく
本を読んで多くの友人から語られる如く
楽しんで追求するのもまた良いもの、先人が辿った途をまた行かせてもらう。

心の学校で体験したから判ったこと、
体験は確信に繋がる。何事も無駄などあり得ない。

2013年9月9日月曜日

心の学校・・・・・・宇宙無限力体得コース

9/7…………9/8二日間心の学校、宇宙無限力体得コース受講。
朝9時から夜9時までびっちり外部からの情報アウトして真我を掘る。
真我を掘る作業とは意識の下の奥深くにある本当の自分にたどり着くこと。
具体的に身近な誰か、、、例えば母から受けた愛を書き出し忘れてしまっている恩を心の奥から呼び出しありがとうと感謝する。それを終日書き出しつつ感謝が愛だったことに気付きそれが神へと繋がる。言葉での表現で上手く表せないがワークをすると意識の変革が起きて胸にストンと落ちる瞬間がある。なかなか、手強いがほとんどの人は真我を掘ることに成功する。結果どうなるか、全てが神だ、と得心する。自分も含めて。
ワークをやって自分の意識を変革させたらすんなり、抵抗なくこのことが受け入れられる。さて、現実の世界での意識が上手く切り替わるか。三次元で試すべし。そのために幾つか意識をキープするべく波動の言葉などがある。それを唱えて意識を真我の状態に持っていく。
あるがまま、たぶんこれが究極。
次回は真我瞑想コース、11月受講の予定。

2013年8月28日水曜日

ハンドパワーを持って即使う

8/24日にハンドパワーを使えるセレモニーに参加して25日我が家を訪れた知人は即私に使って見せた。ほんの一昨日までは普通の人だったのに。私が手にしたのは二年前、今はこの世界にスピードが出て次元アップしているといわれる。最近まで私は手の感覚があまり上手に掴めなかった。今はジリジリとかスーとかピリピリとかドーンとかやっと掴めるようになってきた。だのに一昨日手にしたばかりの人がもう患部を挟んでしっかり対象の感覚を掴む。昨日の体験所ではクライアントの指がぴくぴく動いている。もう、びっくりしてしまう。こんなに早い反応を起こせるとは。今は初心者なんて、言っている場合ではないのかもしれない。宇宙は我々に何を為せと言っているのか。皆が即使うようになる、何かを為さねばならない。。。。
病治しに留まらず魂の次元に働きかける。チャクラが開くと次元がアップする。果たしてハンドパワーを手にしたらチャクラが開くかどうかは定かではないが何かが違ってくるのは確か。言葉での表現はどのように現わしたら適当なのか分からないが・・・・・・
秋の味覚


朝焼け

有明の月

2013年8月22日木曜日

十五夜・ 旧7/15



月が余りに煌々と照っている

雲を従えて
暦を捲れば望月
旧七月十五日
心の余裕があれば
頭を上げることも出来る
ちょっぴり得をした気分
仕事帰りの道すがら・・・
午後十時過ぎ


2013年8月20日火曜日

ハンドパワーは発達障害にも

今日のハンドパワーの体験所に発達障害の二名の子供を持つお母さんが見えた。多動症など情緒不安定な子供たちにこのパワーが効果のあることは私が塾の現場で既に確認していたのでお誘いしたのだ。施療して効果があるのは最初は約三日間ぐらいだろうか。お母さんがお家で日常的にパワーを使ってケアーして子供の自立をサポートしていく必要がある。目覚しい効果をみることの実証例が沢山ある。
先ずは知ること、そして使ってみること。何かが変わる。希望が持てる。手ぐすねを引いて落ち込んでいなくて行動してみること。おかあさんを励ましながら自分にも言い聞かせていた。。。。。。幸あれと。

2013年8月19日月曜日

ハンドパワー体験所・・・・・8/20 川南漁協2F

明日はハンドパワー体験所開設日 : 8月20日

場所   川南漁協2Fへ変更
時間   9:00~12:00

今回は再び延岡から治療所長、高本先生が来て下さる。
気に興味をお持ちの方是非お越しください。体感をしてみていただきたいです。
宮崎から応援二名も来てくれます。

知らない世界に少しだけこころを開いてみませんか?
きっと、素敵なことが起こります!!

2013年8月18日日曜日

ひまわり畑

いちめんのひまわり、見渡すかぎりのひまわり。

高鍋と川南のちょうど境界すじ、染めが丘地区にキャベツの肥料として植えられているひまわりが丁度見頃を迎えている。一昨年あたりから作付け農家が多くなりイベント化してきた。迷路があり散策路が用意され花を皆で充分愛でられるようになっている。一週間ぐらいは楽しめるのではないか。持ち帰ってもよいとのこと。



2013年8月16日金曜日

お盆・・・・・魚の供養祭

お盆の最終日16日は人間ならぬ魚の供養祭です。今夜は真夜中まで踊りが続く。音頭に乗って棒踊りや手踊りを婦人会や保存会の子供たちが踊り子になって延々と続く。深夜になると仮装した踊り手も飛び出して一段と場が盛り上がる。かっては盆踊りの場が男女の出会いの場でもあって日頃から想いを懐いている相手を口説く場でもあった。が私がここに嫁いだ四十年前頃から段々廃れていったようだ。コミニュケション手段が代わってきたという事だろう。魚の供養祭は漁村だから青年部今や壮年層も頑張って維持に努めなければ後継者難の折、伝統を守ることは難しくなっている。ここで育った人はこの祭りを思い出してお盆は帰って来る。児童館時代の3才から踊りを覚え身体にインプットされたリズムが沸き立つのだろう。大人もウキウキするし、盆を済ませるとギラギラした夏はやがて去る。こうして折り目を付けながら人々は暮らし一年を刻んで行く。
盆踊りの広場は我が家から二百メートルあまり、
どことなく途切れがちに聴こえる音頭に郷愁を感じるのだ。
お隣の志まちゃん
志まちゃんとしゅんくん

2013年8月14日水曜日

漁村のお盆

13日迎え火を炊いてご先祖様を迎える。お煮しめと迎え団子を用意する。
仏壇には季節の果物や落雁のお菓子、よその家はこの他茄子、枝豆、カライモ、柿、トウモロコシなど並べるが我が家はこれはパス。義母はこれを省いていた。

今日14日中日はけんちん汁をつくる。
人々は朝からお参りに来て下さる。この地域は中日に親戚や知人宅を男性は廻って線香を立てる。女性は家で参って下さる方にあいさつをする。多くの家を廻る人々は飲み物も遠慮されるのでその点余り構わない。以前は午後からvのお参りだったらしいが段々様変わりするのだろう。夜はごく近い親戚、兄弟や叔父、叔母などこの家に親の仏壇がある人々が家族でお参りに来る。新盆の家は十軒あまり、漁協の広場に共同で供養場を設え其処でお線香をあげられるようになっている。その前で関係筋の人々が飲んだりし食べたりしながら故人を偲ぶ。頃合いみて中央広場で初盆の関係の方が盆踊りをはじめる。音頭にあわせ何種類かある踊りで盛り上がる。子供たちも地域に伝わる棒踊りで一役かってくれる。こうして地域ぐるみで亡き人を偲ぶのだ。漁村故に共同体としての仕来りは今も健在である。三日間に渡るお盆行事の中日である。