2009年10月2日金曜日

秋色紫陽花


梅雨からずーと頑張っている紫陽花。木々の下でグリーンの紫陽花は切るに切れない。お店でグリーンの紫陽花は「秋色あじさい」として売ってある。品種が異なるかも判らないけれど正しく我が家のそれも同じに見えて切れないのだ。今日はどっさり切って来て部屋中かざる。7月の終りに加谷さんの展覧会にも飾ったのだけどその時とほとんど遜色ない。生命力が強い。声掛けをするといつまでも元気。花も生きている。こちらの言う事が判るように感じることがある。ちゃんとコミニケーションできる。

暫く木々たちとご無沙汰だったので椎の木に触ってくる。今年は柿がまだ実をつけてくれている。例年は今頃は皆落ちているけれど、今年はヘタをつけたまま熟したようになって落ちる。新しければ食べられる。木の下で戴く。美味しい!今年は願いが叶った。「食べさせて!」とお願いをしておいたのだ。
レモンの木は枯れつつある。一抱えある樫は立ったまま枯れていたのが根元から倒れている。キンカンをかすめて枝を少しへし折っているようだ。しばらくご無沙汰すると畑の皆は荒れ模様。コスモスは見通せないほど背をのばし雑草は一杯の種を付けている。種が全部発芽したらもう全くの草のジャングル。トホホホ・・・
草の悲鳴が聞こえそう。さあ、なかなか出掛けていく踏ん切りがつかない。
本当は癒しの森なのに。

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