初盆の共同供養
遺影と 位牌 の前で関係者が飲んで食べて供養をします
お盆の行事は 8月13 日から 出始めにお寺で盆踊り
14日 に初盆の 共同供養
15日 は水神さん供養で七夕の飾りを拵え
16 日 は魚供養で仲間踊りと呼ばれ
都合 4日間の盆踊りです。
お盆には都会へ出て行った
人や親戚縁者が地域に戻って来て
漁協広場の夜はこの盆踊りを
遠巻きにして嘗ての在りし日を懐かしみ
知り合いを見つけては故郷に癒やされます。
初盆関係者は踊りの後
夜更けてお墓へ行くのです。
今は車ですが一昔前は
音頭取りをしながら歩いて行ったものです。
私が嫁いで来た時はまだ残っていました。
全ての行事を残すべきかどうかは
弊習たるものは削り時代のニーズに合わせて
変化していくのでしょうね。
でも、このような地域に残る
共同供養なる事は閉鎖的現代社会では
なんだか 皆に守られた感があって
胸を打ちます。。。。。
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