2012年1月3日火曜日
埋め戻される川南温泉
掛け流しの温泉。鄙びいた建物ながら中身は充分O・K。それが6月末でなくなるという。年間90万の赤字、建物が老朽化の為立替の金額6千万が捻出出来ないのが理由らしく昨年末の町議会で3:9で取り壊しを決定。ふるさと創生事業資金1億円と6千万を使ってボウリングして掘られた温泉なのにまざまざと捨てるなんてどう考えてもおかしい。現在入湯料金は一般300円、老人は200円。温泉の利用者は多くはなく口蹄疫以後は特に少ないのだろう。がなくなるとなればその価値は皆思い起こすのではないか。現在老人会の方を町のバスで順繰りで連れて行って足の確保は出来ている。この方法は医療費にはすごく貢献しているとおもう。90万の赤字と立替のお金を捻出する方法を町民に図ってから町議会にかけるべきだったのではないか。事の次第を知らない人は沢山いるし温泉がある安心となくなる不安を天秤に掛けても考える余地は余りある。これから先、人口に占める老人の割合は多くなるし医療費も嵩む。それを抑える手立てに温泉力を利用すべきだ。今まで以上に温泉を利用しましょう、そして自分の健康は自分で管理しましょう。町のスローガンを揚げて失くさないでほしい!!!
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