2010年10月19日火曜日

行灯原稿

きりえの手法で文字を抜いて行灯を作るべく原稿を送る。ちょうど高鍋であかりプロジェクトを行っているのが石が木のバージョンということになろうか。前回までは金文を書いて白抜きで表現していたのだが、今回はたまたま、きりえ作家の作品を工房で見て文字での表現を試みる事に。シンプルな行灯を模索しているのだが果たして出来上がりが楽しみである。

先日はタペストリーの新しい作品を持って行ったのだがこれも高鍋ののれんプロジェクトにとてもよく似ている。5月の宮日会館の個展に発表した別の表現。これらの作品のタペストリーは、高鍋のれんと変わらないような物。巷の呉服屋ののれんがあたまをかすめていたのだ。これを文字で表現したもの。今回狭い会場のメインになる作品。

あかり、のれん見に行かなくちゃ!

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