冬の畑は冷たいけれど春の生気吹きを土に込めている。ばら撒いた小松菜が少し芽を出しその脇で実生の大根が大きくなっている。せっかくここまで成長したので抜いて食べる。肥料もなくてこれまで成ってくれたと感謝していただく。今日はなますと大根の皮できんぴら。昨秋はきゅうり一本がなんとおいしかったことか。今度の大根はうむ。。。。だけど、けなげさを思えばそれなりに美味しくいただける。土の力さえ甦れば植物は自然に育つ。竹パウダーや糠のお陰だろう。現在「えひめai」を畑に撒いてよからぬ菌を退治しようとストックしてある。レモン、きんかんが枯れたりとたぶん土に消毒が必要なのだろう。「えひめai」は納豆やヨーグルト、イースト菌、さとう、水を混ぜて作ったもの。地球にやさしく、食べられるもので作ってよからぬ菌に対応する。トイレ、洗濯、まな板除菌、植物の育成を促進など。私は試みに畑へ撒こうというもの。今は畑の土はほこほこしてきている。ここで除菌をしてもうすこしバージョンアップ。たのしみ、たのしみ。
「えひめai 」 納豆・・・・・・・一粒
ドライイースト・・・2g
ヨーグルト・・・・・25g
砂糖・・・・・・・25g
水・・・・・・・・450ml
この材料をミキサーでかき混ぜて35度の温度で一週間発酵させる。容器のふたは緩めておく。酸っぱくなったら完成。
食器を洗う、まな板、換気扇、流しのヌメリトリ、生ごみのにおい取り、入浴剤の代用、植物の生育の活性化、河川の浄化の目的など複合微生物のちからで多岐にわたり使用可能。
自然の物により力をいただく、自然のサイクルに生きれば何事にもやさしい。ここにも忘れられている真実が隠れている・・・・・・
大根はいろいろ教えてくれる。。。。。