高鍋美術協会の皆で花見。なのだが桜は葉桜でした。高鍋町の黒水家家老住宅。籾倉の二階でなんとも気の休まる不思議な空間でした。いつもこの住宅の前は通っているのですが入るのは初めてでした。知らないのは損をするものだ・・・・ついそんな事を思ってしまった。
母屋も見学させてもらう。懐かしいような心の奥をくすぐられる何かを感じる。たぶん私たちのDNAの中に覚えている暮らしのかたちがあるのかもわからない。現在の便利な暮らしでは忘れている何かがありそうな。勿論家老様はハイクラスだけれど、生活の心とか風とか上手く表現できないけれど・・・・
間の空間がいい。現代なら無駄と一蹴しそうだが、そこに含まれる無尽蔵な間。
ここで書の作品を並べられる日が来ますように!!!
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