2012年9月25日火曜日

母 急逝

97歳で施設でお世話になっていた母が旅立った。23日は書道の審査会で出掛ける寸前連絡を受け駆けつける。朝食を食べその後の事だったとのこと。いつかはこの日の来るのは解ってはいたのだが・・・・身内だけでしめやかに送ろうと事前の相談どうり事を運ぶ。24日に葬儀を執り行う。美術館は休館日。仕事に穴をあけることもなく万事終了。母はよい日を観て旅立ったのかもしれない。今は神さまが私の周りを取り巻いていて頃合佳く事を運んで下さる気がする。とまれ十年余りの介護は終った。老い行く姿を実地で子供達に示し教え母の教育は終った。これからはわが身を以ってわが子へ生き様を示さねばならない。果たして母程の生き様が出来るだろうか。まだまだ修行が足りない・・・・・合掌。

2012年9月15日土曜日

会場の気

言葉に言霊があるように文字にも字霊がある。作品で取り上げている漢字は佳い気を発する字を使っている。佳い気とはポジィテブな気を起こすこと。愛、好き、楽しい、嬉しい、明るい、美しい、輝く・・・・などなど  会場の奥まったコーナに椅子があってそこは大作があり、楽、陽、舞、顕、天孫降臨、愛、ゲーテの詩などの作品がある。この部屋の椅子に腰を降ろした人はなかなか立ち上がらない。次の人が来なければいつまでも座って居られる。不思議な感じ。文字が発する「気」ではないかと思う。スタッフの意見を取り入れての会場つくりは成功している。後半はPRも行き届いてOKだろう。あとは神さま任せ!

2012年9月14日金曜日

宮日新聞 記載

2012・9・14宮日新聞記載
今朝の新聞を見て宮崎市内から見えた方が何人か居られた。新聞の効果はてきめん。午後は教室なのでお客さんにお断りして会場を後にする。感謝!

2012年9月6日木曜日

高鍋美術館企画展 オープン



今日は高鍋美術館企画展オープン。9月6日~9月30日まで。スタッフは昨夜は10時過ぎまで設営をして今朝キャプションのたりないところを補ってOK。出来上がった会場は何だか異次元の世界のような今まで経験したことがない空間となっている。これはスッタフの総意が創り出したものでとても私一人では為し得るものではない。全く有り難いの一語に尽きる。文字がものを云い出す表現する不思議な世界の演出は時間を掛け頭を悩ませお互いのセッションをして出来上がった。これから約一月、古代文字は様々な人に語りかけながらどのようなメッセージを届けるのだろうか。来場を心からお待ち申し上げます。私は土曜日は午後他は午前中は大体詰めるつもりです。宜しくお願いいたします。