ＤＭを書き終える

ようやくＤＭの宛名を書き終えて明日発送する。手書きに拘って書くので腱鞘炎になりそう。個展までの日が迫っているのでついｽﾋﾟｰﾄﾞＵＰで昨夜は２時近くまで頑張って終える。今日は主人に切手貼りの応援を頼む。これも丸一日掛かる。手を掛け気を入れただけ人を呼ぶだろうからこの仕事を端折ることは出来ない。後は作品装丁の手直しを少し、尺文を書くことなど残っている。大まかには出来上がりつつある。搬入の応援を頼んだり人の力を借りて事は進んでいく。決して独りの力では何もこなせない。有難い事だ。

竹ﾊﾟｳﾀﾞｰ

昨年、竹ﾊﾟｳﾀﾞｰ（竹を粉砕機にかけて粉状にした物）を畑にぶちまけておいたら土の状態がﾎｺﾎｺで草がｽﾙｽﾙ抜けるようになっていた。竹の効用は色々聞いてはいたがこのような土の再生能力があるとは驚きだ。昨日はまた５袋を柿の木やｷﾝｶﾝ、栗の下にも撒く。「害虫が付かないように」と声を掛けながら。次々と枯れていく木々達、これは何かいけない土の状態かもしれない。畑自体が残土の砂利などの埋められたものなのだかられっきとした畑ではなかった。それを耕しながら少しづつ野菜などを植えて楽しんでいるのだが硬い土には閉口していた。それが竹ﾊﾟｳﾀﾞｰのお陰で見事土の感触がまるで違う。草かきで引っ張って難なく抜ける。多分肥料も要らないのではないか。大まかに草抜きして何かの種を播いておけばきっと収穫出来るはず。ずぼらな自分には打って付け。薬の力なしで自然の贈り物で再生可能。嬉しい限り。楽しみが増える・・・・・仕事が一段落したら畑へ出掛けよう！

追い込み作品制作

個展まで後十日を残すのみとなった。大まかに形をつける。後少し手を入れて出来上がる。ＤＭを書いて発送が残ってはいるが、今日は税金の申告の整理をする。今回は土壇場までなかなか士気が上がらずに自分ながらどうしよう・・・・と思ったけれどなんとか漕ぎ着けたきらいあり。作品制作は体力、気力共に充実する必要がある。途中いろいろと心に掛かることがあってはそれから気を囚われすぎてどうにも出来ずにﾓﾝﾓﾝと過ごした。ﾒﾝﾀﾙｹｱをしていてもそれで補いきれなっかたのか。畑で気のｱｰｽをして余分なｴﾈﾙｷﾞｰを逃すことは大切なのだろう。頭の中であれこれ考えるよりは大地に触れ緑の中で一日を過ごせば何のことは無くすぐ収まるのに！このところ忙しいーと言い訳して土に触れなかったらこころが風邪ぎみ。予防が大切。もっとこれからはﾘﾗｯｸｽを！気付かせてもらった様だ。

綾の食卓へ

「綾の食卓」・・・・ﾍﾟﾝｼｮﾝ＆ﾚｽﾄﾗﾝ・・・作品５，６点置いてもらっている。今日はその作品の入れ替えに行く。最近は火、水、木は休みという。口蹄疫よりこちらお客さんのｷｬﾝｾﾙ続き、それに加え火山灰、鳥ﾌﾙとﾄﾘﾌﾟﾙで難儀がおそう。乗り越えて以前の活気ある綾に戻ってもらいたい。

綾の雛山が今月の下旬から始まるので熊須工房に行灯を持っていく。文字を切り込んで行灯に仕立てたものだが書展の会場ではまさか木工作品とは誰も気が付かず皆さりげなく見ていたのだった。これはきり絵作家と書家と木工作家の３人の合作。三人共それなりの出来ばえと思っていたのだが・・・・場所を考えて展示する必要がある。木工作品の中では自己主張するのでは？何事もやってみなければわからない。

森で元気

午後から森へ行く。宮日会館での個展は一月を切っているのだがどうしても気が滅入ってしまうのだ。やらなければならない事をしない自分をどうする事も出来ずに全くお手上げ。意を決して森へ出掛ける。目一杯身体を動かして頭を空にしてさて明日からＧＯできるか・・・・この季節は危ない。気のﾄﾚｰﾆﾝｸﾞをしていても落とし穴に落ち込む。這い上がるのが大変だ。昨年も然り。昨年は本山博先生のところへ行ってﾁｬｸﾗの状態を視て頂いて経絡体操をすればよいとのｱﾄﾞﾊﾞｲｽをもらった。今年は３月、４月は身動きが取れない。呼吸法の教室にも５月にならないと出掛けられない。何とか遣り過ごさねば。今日は森の木々たちからｴﾈﾙｷﾞーを貰ったので元気になれそう！土に触ったのもよいはず。胸の塊がなくなったみたい。

義母のお見舞い

先の日曜日施設の義母を久しぶりにお見舞いする。最近少し荒れ気味という連絡があっていた。今年は正月には帰宅しなかった。義母は食べるｺﾝﾄﾛｰﾙが利かなくなっているので正月の姉妹が集まる席には呼び戻さなかったのだ・・・・・・魂の次元ではやはり判っていたのだろうな。寂しい表現が荒れる形で出たものだろう。今回行ってみると入れ歯も最近は余り付けなくて以前の義母の様子より程遠くて変わり様に心がいたむ。やはりｺﾐﾆｹｰｼｮﾝは必要なのだ。つい、行くのを怠ける。逆の立場を思はねば。行ってみて少し落ち込んでいた気持も上向きになる。義母から元気を貰った気がする。自分のことだけに執らわれないようにしなければと反省する。