2009年12月31日木曜日

2009年12月21日月曜日

高鍋高校OB展



高鍋高校OB展は12月2日(水)~12月6日(日)まで高鍋美術館で10名参加で開催。すっきりした展示で気持よく観賞出来たとおもう。参加者が少ないので若手に出品して欲しいのだが、昨今は展覧会が目白押しで選択しながら出品を考える必要もある。魅力ある展覧会にしていかねば出品者も鑑賞者も段々少なくなる。

さて、私は2メートルの枠を埋めるため一点は6尺の作品一点は小品を出品。「遊子」は会場で眺めると線質が出来てなくてがっかり、気を引き締めて書かねばと反省する。気の緩みは作品に反映する。5月の個展に向けそろそろ心の準備をすべしなのだ。

2009年12月17日木曜日

呼吸法の稽古おさめ

12月12日~14日まで西野塾で今年最後の稽古。三ヶ月に一回程度教室に出向いてのお稽古だが上京の時はしっかり参加しようと心掛けている。日ごろは自宅で毎日朝夕2回は独習をする。教室でのお稽古の時に日ごろの成果と独りよがりの是正を確認しながら続ける。呼吸法を始めて、この12月でまるまる2年。前回のお稽古の時に西野先生との対気をはじめて経験する。今回は西野先生不在のため西野先生とは対気は出来なかったけれど、指導員の先生との対気ではズシーンと入ってくるものを感じることが出来た。身体の内部に深く入り込んでくる感じなのだ。対気の経験を積むとこれがもっともっとふかーくなるのかもしれない。ともあれ、呼吸法のおかげで日ごろを快く楽しく暮らせるのは本当に有難いことだ。食事をする感覚で酸素を食べると思って身体を養うこと。体全体の細胞が生き生きしてくる。血液の流れと気の流れがスムーズになるとこんなにもよいなどと皆知っているはずなのだが、経験してみないとその本当の味は解からない。肩がこったり疲れたりすると身体が要求するようになる。身体を捩って緩めて足芯呼吸を2、3回も行えば即座に回復する。有難いメソッドだ。